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登録日:2012/06/09(土) 00 08 45 更新日:2023/11/17 Fri 23 55 18NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 インフェルニティ インフェルニティ・ジェネラル 悪魔族 星7 書籍付録カード 最上級モンスター 満足 満足将軍 漫画版ファイブディーズ 蘇生 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王オフィシャルカードゲーム 遊戯王ファイブディーズ 闇属性 鬼柳京介 いやーやっぱり鬼柳さんは漫画版も満足していて最高だなー。 さて、お楽しみのカードはっと…… Lv7モンスター!しかも将軍かよォォォォォォ!! ●目次 テキスト 概要 漫画版 テキスト 効果モンスター 星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守1500 自分の手札が0枚の場合、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外し、 自分の墓地に存在するレベル3以下の 「インフェルニティ」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 概要 遊戯王5D s 第3巻の付録カード。 インフェルニティの将軍。つまりは満足将軍である。 インフェルニティにおいて初の最上級モンスターであり、二代目満足龍を除けばカテゴリ内最強の攻撃力を持つ。 しかしハンドレス状態が継続できなくなることを最も恐れるインフェルニティにとって手札事故の原因に成り易いというのはかなりの難点。 同じく召喚時にリリースが必要な(こちらは上級モンスターだけど)インフェルニティ・アーチャーは攻撃力2000なため ヘルウェイ・パトロールに対応しており事故要因になりにくい。もちろんこのカードにそんなことはできない。 だがLv7の分ステータスは優秀で、インフェルニティの名を持つためガンやネクロマンサーやミラージュで簡単に蘇生できる。 歴代主人公エースモンスターライン2500を楽々粉砕できる攻撃力はなかなか魅力的。 高打点のインフェルニティ全てに言えることだが、攻撃表示で立っているだけで強力なカウンター罠である インフェルニティ・バリアの発動条件を満たせるのも優れている点の一つ。 また高いレベルは事故要因にもなるが、ダーク・グレファーの特殊召喚のコストにつかえるので、召喚権を使わずにキーパーツを高速で墓地に送れる。 効果の面で見ると、インフェルニティでは珍しく蘇生するモンスターにレベル制限があり、 蘇生したモンスターの効果は無効化される。まあ、もしインフィニティ・ガン相当の効果が使えてしまったらそれはそれで問題だが。 似たような2体蘇生効果のミラージュと比べると劣る点が多いように見えるが、 効果が墓地発動であるのでダークグレファー等の墓地送りでミラージュより用意しやすいし、カードアドバンテージと召喚権を失わずにモンスターを展開できる。 蘇生した後のモンスターは効果が使えないので、 このカード一枚で出せるのはリンク2か、レベル4か5のシンクロモンスターか、ランク2か3のエクシーズモンスター。 そのなかでもランク3の虚空海竜リヴァイエールを繰り出し、 初代満足龍で除外したミラージュを復活させれば更なる展開が望める。 またビートルとの相性が良く、シンクロに使い終わったあとに蘇生し更なるシンクロに繋げたり、ランク2モンスターをエクシーズ召喚できる。 ロマンを求めるならばレモンを繰り出したあと、 ビートルを蘇生させスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンをシンクロするのも良いだろう。 1ターンで破壊耐性を持った打点5000のモンスターが飛び出してくるのは、相手にとって恐怖以外の何物でもない。 漫画版 VSアキさんやVSジャックにて使用された。 特にアキさん戦ではなかなか活躍しており、破壊された後も効果を使って三代目満足龍こと煉獄龍 オーガ・ドラグーンのシンクロに繋げた。 鬼柳「このカードを除外し、墓地からインフェルニティ・ツイキとインフェルニティ・シュウセイを特殊召喚!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オピオン戦でガンテツとネクロマンサー、ビートル、リベンジャーで防御しつつ、今か今かとドローを待ってたな -- 名無しさん (2014-01-21 21 47 24) 銀魂ネタっw -- 名無しさん (2014-07-20 15 59 23) 満足さんの中の人は将軍だからな -- 名無しさん (2014-07-20 16 14 56) でもネタ抜きで使いやすいよなぁ、埋葬からネクロですぐ出せるしピン刺しして置くと何かと役に立つ。 -- 名無しさん (2016-01-14 10 27 03) 名前 コメント
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登録日:2017/10/27 Fri 01 13 45 更新日:2024/04/03 Wed 11 43 03NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 アダマシア アムナエル ガチガチガンテツ コアキメイル ゴゴゴ ジム・クロコダイル・クック トラミッド メガリス メタモルポット ラビリンス・ウォール リバースモンスター 先史遺産 光津真澄 化石 化石融合 地属性 岩石の巨兵 岩石族 矢薙典膳 磁石の戦士 種族 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 地中に潜みし未知なる戦術を掘り起こせ! 岩石族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ。 概要 岩石や砂、鉱石、宝石などで構成されたモンスターが主に属する種族。 属するモンスターは8割近くが地属性である。 公式からの扱いがなぜか微妙に悪い傾向にあり、 長い間チューナーが存在していなかった種族としても知られている。 岩石族初のチューナーである魔球の分析者などを擁する岩石族テーマ「アダマシア」が登場したのは2020年であり、チューナーが初登場した2008年から12年の月日が流れている。 ちなみに、いわゆる「種族統一テーマ」が登場したのもこの種族が(当時)一番遅かった。 優秀なモンスターは多いがその比率が下級モンスターに偏り気味であり、実戦級の大型岩石モンスターはそれほど数が揃っていないのが現状である。 岩石族でデッキを組む場合どうしてもエースモンスターの選択肢が限られてしまうため、デッキ内容を読まれやすいという弱点もある。 かつてはE-HERO ダーク・ガイアの融合素材に指定されていたことで、環境から注目を集めたこともある。 ダークガイアには融合素材2体の攻撃力の合計を自身の攻撃力にする効果があるため、高攻撃力の岩石族モンスターはそれだけで一定の価値を持つ。 種族としては地味な部類に入る岩石族であるが、 原作及びアニメDMでは主人公の遊戯が磁石の戦士を使用し、 GXでは三沢が「プラス/マイナス」の特性を持つ磁石の戦士の亜種モンスターを使用、 5D sではジャックが「ピース・ゴーレム」シリーズを使用、 ZEXALでは主人公の遊馬がゴゴゴを、Ⅲが先史遺産を使用、 ARC-Vでは光津真澄がジェムナイトを使用するなどアニメでは出番が多い種族である。 岩石でゴーレムとイメージしやすいおかげか。 特色 岩石のイメージから守備力が高い種族というイメージを持たれる事もあるが、さにあらず。 確かに守備力や迎撃に優れるモンスターが多いのは間違いないが、それだけの種族ではない。 下級モンスターを中心に「融合素材の代わりにできる」「手札をすべて捨ててから5枚引く」「攻撃されると相手を強制的に手札に戻す」「儀式魔法抜きで儀式召喚ができる」といった豪快かつユニークな効果の持ち主が多い種族。 攻撃が乏しいということもなく、地球巨人・ガイアプレート、礫岩の霊長-コングレードを始めとして攻撃能力が高いモンスターも少なからず存在する。 また岩石だけに「発掘」のイメージなのか、デッキを掘り進めたり墓地のカードを掘り起こす事に長けたカードも見られる。 全体的に「受け身」の戦法に滅法強いモンスターが多いのが種族最大の特徴で、特に一枚で戦況をひっくり返すジョーカーカード、相手の戦術をちくちくと切り崩していくメタカードには定評がある。 他種族のデッキには張形式で入れられているカードも一定数存在する。 同じく爆発力に定評のある機械族とは「発動条件が能動的か受動的か」という部分に違いがあり、あちらよりも効果そのものは強力な反面、発動条件がより厳しい傾向にある。 有名カードならずとも派手で面白い効果を持ったロマンカードもあり、それを使いたいがためにわざわざ岩石族でデッキを固める者もいる。 逆に欠点を挙げるとするなら「足の遅さ」。 サポートも少なからず存在するし展開力も悪くはないのだが、他種族に比べるとやはり展開速度は遅い。 効果に関しても「リバースが必要」「召喚するには1ターン待たなければいけない」「効果を使えるか否かが相手の行動次第」といった、時間がかかったり任意のタイミングで動かせなかったり、という融通の利かないところがある。 効果がユニークなぶん使い勝手には一癖も二癖もあるカードが多めで、扱いにはそれなりの慣れが必要である。 代表的なカード ・サイバーポッド 場を一掃した上でお互いのデッキトップ5枚の中から下級モンスターは全て場に出し、それ以外を手札に加える能力を持つリバースモンスター。 強力なリセット&手札補充能力に着目し、これを何度も使い回す事で一気にデッキを破壊もしくは圧縮する【三原式】、【MCV】と呼ばれるデッキが開発され、 その凶悪さから2004年に制定された最初の禁止カードの一員となり、一度は解除されたものの2006年にすぐに再規制され、以来禁止のままとなっている。 ・地球巨人 ガイア・プレート 戦闘する相手モンスターの攻撃力・守備力をダメージ計算時のみ半分にする効果を持つ最上級モンスター。 自身の攻撃力は2800なので、攻撃力5600までのモンスターを単独で倒せる事になる。 この効果は永続効果(発動しない効果)なので、戦闘時に効果の発動を封じる効果を持つモンスターにも強い。 最上級モンスターでありながら墓地の岩石族2体を除外するだけで手札から特殊召喚できるという軽さも魅力的である。 戦闘に関しては無類の強さを持つモンスターであるが、効果耐性は一切持っていない。 また自分スタンバイフェイズ毎に墓地の岩石族1体を除外しなければ墓地へ送られてしまうので、維持コストの確保も必要になる。 ・メガロック・ドラゴン 墓地の岩石族を任意の数だけ除外する事で特殊召喚される最上級モンスター。 元々の攻撃力は「?」だが、除外した岩石族1体につき攻撃力・守備力を700アップする効果を持つ。 コストさえ用意できれば凄まじい攻撃力を得られるため、ガイアプレートと並んで岩石族デッキの切り札とされている。 1ターンキル級の攻撃力を実現する事も充分可能ではあるが、効果を無効にされると攻守0を晒す事になるので注意。 コストの取り合いになるガイア・プレートとは「1体除外で出せるレベル7の素材or一気に除外してフルパワー」「2体除外で出せるレベル8&取り回しのきく戦闘要員」として差別化したいところ。 ・ブロックドラゴン 手札・墓地から地属性モンスターを3体除外して特殊召喚できる最上級特殊召喚モンスター。 攻撃力は2500と控えめだが守備力は3000と高く、自分の岩石族に戦闘以外で破壊されない耐性を付与する効果と、 フィールドから墓地へ送られた場合にデッキからレベル合計が8になるようにデッキから岩石族を3体まで手札に加える効果を持つ。 前者は単純に相手の効果破壊からモンスターを守る他、効果でないテキストによる破壊にも対応するのでコアキメイルの自壊まで回避できる。 後者の効果もサーチに乏しい岩石族にとっては非常に嬉しい効果である。 しかし、上記の岩石族主力2体のコストを奪ってしまう事もあり、このカードを採用するなら墓地リソースの確保は大きな課題となる。 除外されたモンスターを墓地に戻すカードか、多量に墓地を肥やせるカードを投入しておくといいかもしれない。 なお勘違いしがちだが、除外コストは「地属性」だけであって岩石族である必要性はないので、使用済みの増殖するGなどの汎用地属性でも可。 ・N・グラン・モール 別名鬼畜モグラ。戦闘するダメージステップ開始時にその相手モンスターと自身を手札に戻す効果を持つ下級モンスター。 ダメージステップ開始時に発動できる対象を取らない効果という特性を持つこの効果に耐性を持つモンスターはかなり少ない。 せっかく苦労して出した切り札モンスターをこのカード1枚でバウンスされて悲しい思いをしたデュエリストは数多いはず。 一時期は制限カードに指定されていた程に優秀なモンスターだが、 1ターンで複数のモンスターが展開される事が珍しくない9期以降の環境ではこのカードを通常召喚して殴るだけでは除去が間に合わない事も多い。 ・メタモルポット リバース時にお互いに手札を全て捨てさせ5枚のドローを行わせる強制効果を持つ下級モンスター。 相手にもドローさせてしまうものの5枚というドロー枚数は驚異的。 単純な手札補強以外にも相手の手札を捨てさせたりデッキを消費させる使い方もされる。 ・守護者スフィンクス 1ターンに1度だけ裏側守備表示にできる効果と、反転召喚時に相手モンスター全てを手札に戻す効果を持つ上級モンスター。 反転召喚に成功するだけで相手の戦線を崩壊させる事ができ、自身の守備力も2400と高めなので戦闘突破も難しいと、 登場当時はかなり驚異的なモンスターであった。 効果破壊の手段が大幅に増えた今では反転召喚する前に除去されてしまう事が増えたものの、 このカードと肩を並べるレベルのバウンス効果を持つモンスターは未だ登場しておらず、効果だけ見れば今なお凄まじいモンスターである。 ・岩石の巨兵 原作及びアニメで遊戯が使用した通常下級モンスター。2000という高い守備力が特徴。 「月に攻撃」のシーンは色々な意味で有名だろう。 かなり初期に登場したモンスターながら現在でもゴルゴニック・ガーディアンやダークガイアの素材など色々なデッキで活躍できるスペックを持つ。 ・アステカの石像 攻撃された場合に相手が受ける戦闘ダメージを倍にするというユニークな効果を持つ下級モンスター。 攻撃力は300と貧弱だが守備力は2000と高いので、守備表示の状態で相手に攻撃させ、守備力を上げて高い反射ダメージを与えるのが基本戦術。 本カードと《D2シールド》等の守備力を大幅増大させるカードを組み合わせて大ダメージを狙う【アステカ】というデッキも存在し、 文字通りの地雷デッキ、上手く決まればそのまま一撃必殺さえ夢ではない核地雷と成り得る。 そのまま置いていても相手が攻撃してくれる可能性は低いので、裏側守備表示でセットするか攻撃を強要する効果との併用が基本となる。 ・地帝グランマーグ/剛地帝グランマーグ 帝モンスターの地属性担当。セットされたカードを破壊する効果を持つ。 破壊するカードはセットされていればモンスター、魔法・罠カードを問わないものの、 どちらを破壊するにしてもアドバンス召喚する必要のあるこのカードよりも簡単な方法がいくらでもあるので、あまり使われない。 ・伝説の柔術家 守備表示の状態で攻撃された場合、ダメージステップ終了時にその相手モンスターをデッキの一番上に戻す効果を持つ下級モンスター。 発動条件は非常に受動的であるものの、戦闘をするだけで相手モンスターをデッキトップに戻してしまうのは強力。 ダメージステップでの発動なので妨害を受けにくいのも魅力だろう。 アドバンス召喚やエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを戻せればそれだけでアドバンテージになり、 そうでなくてもドローロックになる便利な効果ではあるのだが、バウンスするだけなら自分から攻撃しても効果を使えるグランモールの方が使いやすい。 こちらはデッキのアクセントとして忍ばせておいて地雷のような感覚で使うといいだろう。 ・ギガンテス/岩の精霊タイタン いずれも自分の墓地の地属性モンスター1体を除外して特殊召喚できる下級特殊召喚モンスター。 岩石族の大半は地属性なので、召喚条件を満たすのは非常に容易。 攻撃力も高めなのでアタッカーとして運用してもいいし、4という扱いやすいレベルから各種エクストラデッキモンスターの素材にも適している。 ギガンテスは戦闘破壊された時にフィールドの魔法・罠を全て破壊する効果を持つので、自爆して大嵐のような感覚で使う事もできる。 ・タックルセイダー 墓地へ送られた場合に相手フィールドの表側モンスターを裏側にするか、 相手フィールドの表側の魔法・罠カード1枚を手札に戻し、このターンの同名カードの発動を封じる効果を持つ下級モンスター。 岩投げアタックを使えばフリーチェーン効果のような感覚で使え、相手の行動を妨害する事ができる。 モンスターを裏側にして攻撃や素材としての使用を封じたり、永続系魔法・罠への依存度が高いデッキに対してならそれをバウンスして動きを止められる。 ・原始生命態ニビル 多分今の遊戯王で一番よく見る岩石族。 大量展開するデッキに対する圧倒的な影響力を持つ。 詳細は項目にて。 ・ジェムナイト ヴァイロン・ラヴァルの同期となるDT出身テーマの一つ。 宝石と西洋騎士をモチーフとし、素材となったモンスターの属性に応じた多彩な融合を繰り出す事を基本戦術とするモンスター群。 融合素材モンスターや《ジェムナイト・フュージョン》を始めとした多数の専用融合カードを使い分けたり何度も使い回す事で柔軟な戦術を取る事ができ、 DT出身として、そして何より岩石族初の実戦的テーマとして当時の強力なデッキの一つに数えられていた。 ・ダイガスタ・エメラル ランク4のエクシーズモンスター。素材はレベル4×2。岩石族・風属性という珍しい組み合わせのモンスター。 素材を1つ使い、墓地のモンスター3体をデッキに戻して1枚ドローするか、墓地の効果モンスター以外のモンスター1体を特殊召喚する効果を持つ。 汎用性の高い効果を2つ備えているため、新マスタールールの実装でエクシーズモンスターの価値が下がるまでは高めの価格を保っていた。ちなみに、TCGでは制限カードである。 岩石族デッキでも前者の効果は勿論の事、後者の効果もジェムナイト・パールを蘇生できたりするので有用。 ・ジェムナイト・パール ランク4のエクシーズモンスター。素材はレベル4×2。一切の効果を持たないが攻撃力は2600と高め。 かつてはヴェルズ・オピオンを殴り倒せる打点を持つなど割と高い需要を誇っていたものの、 ランク4のインフレの波に飲まれて今ではほとんど見かけなくなってしまった。 それでも手軽に出せる岩石族の高火力モンスターという特徴を生かして即興アタッカーにしたりダークガイアの素材にしたりと活用法はある。 ・御影志士 突如やって来た岩石族のランク4エクシーズモンスター。 エクシーズ素材を1つ取り除くことで、岩石族をサポートする2つの効果から1つを選んで発動できる。 1つ目は岩石族のサーチであり、岩石族なら攻撃力やレベルの指定、特殊召喚できないなどのデメリットもない。 2つ目は手札の岩石族を裏側守備表示で特殊召喚する効果で、上記の守護者スフィンクスや伝説の柔術家とも相性抜群である。 ・ガチガチガンテツ ランク2のエクシーズモンスター。素材はレベル2×2。 自分フィールドの全てのモンスターの攻守を自身の素材の数×200アップさせる効果と、自身が破壊される場合に代わりに素材を1つ取り除く効果を持つ。 代行者デッキでの活躍をきっかけに場持ちのよさと攻守アップ効果の優秀さが周知され、 ゴールドシリーズに収録されるほど高い採用率を誇っていたモンスター。 現在ではこのカードを簡単に突破する方法も増え、 新マスタールールの影響からエクストラデッキのモンスターを複数並べる事も難しくなった事もあり、 ランク2の層が薄いにもかかわらずあまり採用されなくなってしまった。 ・磁石の戦士 原作・アニメで遊戯が使用したモンスター群。 7体の下級モンスターと2体の最上級特殊召喚モンスター、1体の融合モンスターからなる。 以前までは磁石の戦士マグネット・バルキリオンを出すための工夫をしたり「下級岩石デッキ」といった戦術しか持たなかったが、 カードの増加により戦術の幅が大きく広がった。 ・4色岩石コアキメイル ガーディアン、ウォール、サンドマンの3体に新たに登場したオーバードーズを加えたレベル4・岩石族のコアキメイルモンスター。ロック「俺もいるぞ!」 自身をリリースする事でそれぞれモンスター効果、魔法カード、罠カード、モンスターの召喚行為を無効にする効果を持つ。 攻撃力が1900と高いので充分アタッカーとしても運用でき、4体全てが同じステータスを持つので同胞の絆にも対応。 高いメタ能力から岩石族デッキでは高い採用率を誇る。 ・ゴゴゴ 遊馬が使用するテーマの一つ。アンデット族のゴゴゴゴースト以外は全て岩石族・地属性で統一されている。 仲間のゴゴゴを特殊召喚する効果を持つモンスターが多いため、このカードを軸にすればエクシーズやリンク召喚を行いやすくなる。 ・トラミッド 9期に入ってから登場した岩石族統一テーマ。 フィールド魔法に関する効果を持ち、モンスター効果でフィールド魔法を張りかえる事ができる珍しい特性を持つ。 その場にあったフィールド魔法を発動してできるだけ有利な場を作っていくのが基本。 テーマ内のカード同士で特に相性がいいのは当然だが、トラミッドではなく岩石族を指定する効果も多いので、 他の岩石族モンスターとの共存も充分に可能である。 ・アダマシア シンクロ召喚開闢以来12年目にしてようやく現れた岩石族初のチューナーを擁するテーマ。肝心のチューナーはどう見ても岩石族には見えないけど。 特色としては「デッキをめくる」ことが挙げられ、チューナーは自身を特殊召喚する効果に加え、 デッキトップを5枚めくり、その中にある下級岩石族1体を特殊召喚できる効果を持っている。 この共通効果により、テーマデッキだけでなく岩石族主体のデッキで活躍できる可能性を秘めている。 ・メガリス 遊戯王OCG20年目にしてようやく登場した岩石族儀式モンスターを主力としたテーマ。 所属する全モンスターが儀式モンスターであり、それにも拘らず専用儀式魔法が存在せず、 メガリス儀式モンスター自体が儀式魔法を内蔵しているという特異な儀式モンスター群でもある。 『マスターデュエル』に於いてはソロモードで雛形を入手できる上に概ね安価で組めるという事で、イベント戦を中心に活躍を見せている。 ・岩投げエリア 自分のモンスターが戦闘破壊される際、1ターンに1度に限り代わりにデッキから岩石族モンスターを墓地へ送る事ができるフィールド魔法。 別に水霊使いエリアが岩を投げているわけではない。 モンスター破壊の回避と墓地肥やしを同時に行えるのは優秀と言える。サーチが簡単なフィールド魔法なのも嬉しい所。 墓地へ送るモンスターもガイアプレートやメガロックのコストに使ったり、後で蘇生したりと様々な用途に活用できるのは言うまでもない。 ただし効果を使えるタイミングが限定的であり、素早く墓地肥やしを行う事は難しい。 相手が戦闘ではなく効果によるモンスター除去を選択した場合意味をなさなくなってしまうのも厳しい所。 ・岩投げアタック デッキから岩石族を墓地に送りつつ500ダメージを与える罠カード。 一見すると岩石族専用の《おろかな埋葬》に見えるが、こちらは「コストで」岩石族を落とすのでおろ埋よりも確実性が高い。 バーン効果はダメージが安いためハッキリ言って微妙。ただ、あって困る効果ではないし、むしろコストが本命のカードであるため罠カードとしての遅さが惜しまれる一枚。 イラストでは《岩投げエリア》から《王宮のお触れ》の城壁に投石を直撃させているシーンが描かれている。 《王宮のお触れ》の影響下ではバーンは通せないものの、コストは払えるためイラストのように逆転の一撃を与えることも難しくない。 余談 劇場版「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で登場した「岩石の番兵」の映画効果は条件が岩石族ではなく「岩石」モンスターとされていたが、 実はOCGに存在する「岩石」モンスターは岩石の巨兵と岩石の番兵以外は岩石族モンスターではない。条件が似てるようで結構違うのである。 追記・修正は岩石族をいっぱい墓地へ送ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事乙。伝説の柔術家やギガンテスタイタンやタックルセイダー辺りもいいぞ -- 名無しさん (2017-10-27 08 23 12) 岩石族の種族特性ってなんだろうか。合体・分裂による展開、壁として立ちはだかる守備表示の効果(リバース効果)、砕けた仲間を再利用する墓地利用、相手を埋めてしまうパーミッションとかでいいんかね -- 名無しさん (2017-10-27 09 43 40) 岩石コアキメイルは五兄弟だろいい加減にしろ! -- 名無しさん (2017-10-27 10 37 59) 岩投げエリアと組み合わせると地味に厄介なのが、伝説の柔術家とカオスポッド -- 名無しさん (2017-10-27 13 39 56) 岩石ストラクリメイクしねえかなあ -- 名無しさん (2017-10-27 13 46 37) ブロックドラゴンも紹介してほしいな、数少ない9期パワーを持つ岩石族だし -- 名無しさん (2017-10-27 18 00 59) ジムの化石モンスターも岩石族だったね -- 名無しさん (2017-10-27 18 54 33) 砂の魔女マジ美人。 -- 名無しさん (2017-10-27 19 43 13) 化石融合をOCG化待ってるけど、召喚獣があれだったから当分なさそう -- 名無しさん (2017-10-28 17 12 54) まぁ遊作が融合使った時点でわかりきってたとは言え無事サイバースにもチューナーが出来てチューナーなしは神と岩石のみになりました。 -- 名無しさん (2018-11-07 10 01 48) チューナー来たね -- 名無しさん (2020-01-15 01 53 52) アダマシアはチューナートリオだけ岩石デッキに出張することになりそう -- 名無しさん (2020-01-19 10 09 45) チューナーはいまだアダマシア以外なし。けどそのアダマシアトリオが恐ろしいほど優秀なのでまったく苦になってないという -- 名無しさん (2022-01-23 14 00 40) 岩石族だから許されてる感あるアダマシア…磁石の戦士でお世話になってる -- 名無しさん (2022-02-09 15 05 32) 名前 コメント
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登録日:2011/03/16 Wed 05 53 15 更新日:2024/01/01 Mon 16 20 06NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 2600 STRIKE OF NEOS バニラ フロスト マイナー 恐竜族 星6 水属性 脳筋 超越竜 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 星6/水属性/恐竜族/攻2600守1700 鈍い神経と感性のお陰で、氷りつけにされながらも氷河期を乗り越える脅威の生命力を持つ。 寒さには滅法強いぞ。 遊戯王OCGの第5期パック「STRIKE OF NEOS 」にて登場した通常モンスター。 イラストは見たまんま氷漬けになった竜脚類の恐竜。神経と感性が鈍いからと寒さに耐えられるものなのか、とは突っ込んではいけない。 このカードのステータスは、古より遊戯王OCGをやってきた人から見ればわかるだろうが、あの《デーモンの召喚》を上回る。 ノーリスク星4モンスターの歴史を変えた《ジェネティック・ワーウルフ》と共に、生贄(リリース)一体で召喚できる通常モンスターの歴史を変えた。 尚、このカードを収録するストライク・オブ・ネオスでは、《古のルール》等の通常モンスター補助のカードが収録されている為、このカードの収録はその一環だろう。 このカードの登場により「デーモンオワタwww」「パワーカードの応酬乙www」と話題になった。 …が、そんな鳴り物入りで登場した割に実際のデュエルでは思ったより出番に恵まれなかった。 ハッキリ言えば通常モンスターの中でも不遇な部類である。 確かにデーモンの召喚と比べて基本的なパワーでは勝っているだろう。 しかし、遊戯王に限らず、カードゲームとは数百、数千のカードの中から様々なカードを組み合わせ、「デッキ」を作り、闘うものである。 つまり、カードの基本能力だけが、戦力の決定的な差ではないのだ。 勿論、パワーカードと呼ばれるカード達も存在し、パワーカードだけを組んで闘えば勝てるカードゲームもある。 戦略が、戦術に勝てない場合もある。 しかしその点を差し引いてもデーモンの召喚にあって、フロストザウルスにはないカードシナジーが沢山ある。 デーモン・闇属性・悪魔族・融合とサポートの質ではデーモンの召喚が圧倒している。 特定のテーマに拘らずリリース1体で攻撃力の高いバニラが欲しいだけの場合でもサーチや捨て蘇生がしやすいか否かの差は大きい。 一方のフロストザウルスは水属性・恐竜族であり、それらの属性・種族サポートを活用しても目覚ましい活躍は難しい。 《伝説の都 アトランティス》でのリリース軽減もできないし、【恐竜族】なら爆発力のある最上級やエクストラ組が優先されがち。 バニラ全般に対応するサポートカードを活用する場合、今度は《青眼の白龍》ら最上級モンスターがライバルとなる。 特殊召喚が前提ならリリース1体で最強の攻撃力もメリットにならず、むしろ《トレード・イン》・《七星の宝刀》・《王者の看破》などが使えない分マイナス。 レベル6を活かしてシンクロやエクシーズなどの素材にするにしても、やはり上記の通り特殊召喚しやすいデーモンの召喚に分がある。 《ジュラシック・インパクト》を投入した【恐竜族】や《血の代償》・《二重召喚》を活用するタイプの【凡骨ビート】なら出番があるかもしれない。 しかし根本的には水属性・恐竜族や恐竜族・通常モンスターを指定する強力なカードが出現しない限り再評価の機会はなかなか訪れないだろう。 …と思っていたら、《ロストワールド》という恐竜族と通常モンスターを同時にサポートするフィールド魔法が登場。 【恐竜族】であればモンスターとの戦闘で実質的に攻守500アップ、かつ破壊効果と対象を取る効果への耐性を得られる。 依然としてマイナーであることに変わりはないが、これで一定の活躍は可能になっただろう。 ただし、攻撃力が100劣るとはいえペンデュラム・通常モンスターである《ランスフォリンクス》というライバルも存在する。 そして2023年…遂に彼に春が訪れる事となる。 超越竜グレイスザウルス シンクロ・効果モンスター 星12/水属性/恐竜族/攻3600/守2700 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは戦闘では破壊されない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 墓地から特殊召喚された自分フィールドの恐竜族モンスターは、 相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (3):このカードが破壊された場合に発動できる。 自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。 その後、このカードを特殊召喚できる。 ゼノ・メテオロス チューナー・効果モンスター 星6/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。 その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 恐竜族通常モンスターを要求するテーマの超越竜が登場し、その中でなんとフロストザウルスがシンクロモンスターとしてリメイクされた。序でに水属性モンスター初のレベル12であり、水属性モンスターの最高攻撃力を更新した。 高いステータスに加えて戦闘破壊耐性を持っているため戦闘には滅法強く、墓地から特殊召喚された恐竜族モンスターに対象耐性と相手の効果破壊に対する耐性まで付与する永続効果も持っている。 レベル12の超大型シンクロだが、超越竜の名前こそ持たないもののテーマとの関連が深い《ゼノ・メテオロス》の効果でレベル6恐竜族通常モンスターをリクルートすれば簡単に出せる。 超越竜には他にも通常モンスターを融合素材に要求する《超越竜ギガントザウラー》やランク6エクシーズである《超越竜ドリルグナトゥス》も存在し、共通効果として「自身が破壊された時に墓地の通常モンスターをデッキに戻して自己再生」する効果を持ち、カテゴリ内には存在しないレベル6恐竜族通常モンスターがデッキの核を担っている。 そのためレベル6恐竜族通常モンスター最高打点を持つフロストザウルスは単なる素材要員だけでなくアタッカーにもなれるため一気に【超越竜】における重要カードへと進化を遂げた。 ライバルであった《ランスフォリンクス》はペンデュラムモンスターであるため、融合素材やシンクロ素材として場から墓地に送られるとEXデッキに行ってしまうため自己再生のコストに使いにくいと言うのもあり、遂にフロストザウルスが唯一無二の立場を得たと言えよう。 Wiki篭り 素晴らしい追記・修正のお陰で、スレマゲドンされながらもアニヲタ氷河期を乗り越える脅威の生命力を持つ。全消しには滅法強いぞ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 前の時から思ってたけど、これじゃ途中からデーモンの召喚の記事じゃね? -- 名無しさん (2013-05-15 22 06 54) ソ・・・ソルデ出せるから(震え声) -- 名無しさん (2013-11-27 09 33 12) ↑ほほう、そるでそるで?(AA略 -- 名無しさん (2014-03-03 10 13 45) オピョォライン超えてるよ!やったね! -- 名無しさん (2014-03-03 10 23 52) 単に種族と属性に恵まれなかったでFA せめて闇だがそれだとブラマジやデーモンの上位になるしな -- 名無しさん (2014-06-25 04 37 04) か、化石調査に対応してるから……(震え声) -- 名無しさん (2014-06-25 04 47 36) 水属性だがアトランティスとのシナジーがイマイチ -- 名無しさん (2014-12-24 18 12 33) バニラデッキにも恐竜デッキにも水属性デッキにもあまり需要がないカード どうすりゃええねん -- 名無しさん (2014-12-24 18 17 02) 大正義バニラペンデュラム -- 名無しさん (2015-01-16 22 28 40) Dragon Horn Hunterと合わせたらワイアーム倒せるぜ -- 名無しさん (2015-01-17 12 37 59) ジェネティックワーウルフもそうだけど、状況によってはパワーカードになりかねないからあまりサポートカードのない種族で出したんだろうな -- 名無しさん (2016-09-14 02 10 57) 弱いわけではないんだよ。ただもっと強いカードがあるだけで。今後「恐竜族・水属性」のテーマカード群が出れば脚光を浴びる……かもしれない -- 名無しさん (2017-07-27 23 11 57) 海で恐竜だと首長竜とかいるけどそれ海竜族の方がよくねって感じになりそうですねぇ! -- 名無しさん (2019-03-27 23 38 52) リンクスでオート用脳筋デッキに使ってたな効果ないし高打点だから出すの渋らないから -- 名無しさん (2021-05-06 03 36 26) 大寒波もそうだがイラストが真冬の福井駅の光景 -- 名無しさん (2021-11-18 13 09 17) 隆々とした筋肉の骨が覆っているマッシブな悪魔と、氷漬けの恐竜というビジュアルの差も何というか -- 名無しさん (2021-11-27 22 27 24) これアトランティスよりパシフィスのが相性良さそうだけど、どうだろう? -- 名無しさん (2022-11-27 22 10 03) フロストザウルスに遂に春が来てて進化薬生え散らかしたわ -- 名無しさん (2023-02-06 21 10 45) ↑何か出たのかと思ったら超越竜か。恐竜族通常モンスターとの相性がいいテーマなのね。 -- 名無しさん (2023-02-06 21 39 52) 戦闘耐性+蘇生された恐竜族への対象効果耐性&効果破壊耐性を付加+正規召喚後の自己再生効果……これでもかってくらいにモリモリだな。 -- 名無しさん (2023-02-06 21 47 14) ↑9 御指摘の属性まではカバーして無いが遂にこのカードが脚光を浴びる時が来たぞ。 -- 名無しさん (2023-04-01 16 48 32) 恐竜族・通常モンスター・レベル6・ペンデュラムではないと、すべての要素がコイツに噛み合いすぎている。超越竜ってこいつの為に作られたテーマなんじゃないか? -- 名無しさん (2023-04-07 22 23 00) 名前 コメント
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登録日:2012/02/17(金) 04 11 34 更新日:2024/01/06 Sat 11 36 45NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル イヤッッホォォォオオォオウ! オーガ ガトリング・オーガ クラッシュタウン ゴヨウ ネタキャラ バーン ファイヤー! リアリスト ロットン 先攻1ターンキル 岩崎征実 粗挽き肉団子 自爆 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 鬼畜 ロットンとは遊戯王5D sの登場人物。 CV 岩崎征実 腹筋クラッシュタウン編で登場したゲストキャラクターでマルコムの弟。 デュエルの修行の旅から帰ってきたばかりでマルコムのクラッシュタウンの覇権争いに手を貸すことになる。 ときには兄のマルコムを裏切ったりと冷酷な性格でもある。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + うそではないです n ∧_∧ n+ (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 上で書いてある事は全て本当の事。 たかが本編と関係ない数話のゲストキャラに何故わざわざ項目が立てられるのか。 実はこのキャラクターは一部の遊戯王ファンから絶大な人気を誇るキャラなのである。 ●目次 概要・ロットンとガトリング・オーガ ・ロットンとリアリスト 活躍ロットンの最後 敗北後 余談漫画版5D's 概要 ・ロットンとガトリング・オーガ ガトリング・オーガとはアニメオリジナルのカードである。 カードゲーム催促アニメで商品化されてないカードに何の意味があるんだと思うだろうが聞いて欲しい。 このモンスターカードはセットされた魔法・罠カード1枚をコストに、 相手に800ポイントのダメージを与える効果を持っている。 アニメではライフポイントはOCGの半分である4000。 つまり初手のドロー(*1)を含めた6枚のカードの内、 手札がもしこのカード1枚と魔法・罠カード5だった場合、 合計4000のダメージ、つまりコンボパーツが揃えば1ターンキルが狙える。 ロットンはこの能力を最大限に生かし、なんと10年続くアニメ遊戯王で初めて先攻1ターンキルを達成した。 0ターンキルは既に達成されてたがな! そもそもライフ4000と少なすぎるアニメでの大バーン系カードは必然最強なので、ロックバーン等のローバーンデッキこそあれど、 明確な1ターンキルが見込めるフルバーン使いはいなかったのだ。 そんななか、このお方はあろうことかアニメ遊戯王において暗黙のタブーであったフルバーンデッキを使うだけに留まらず、 さらなる絶対のタブーであった筈の初戦にフルバーンによる1ターンキゥをぶちかます雄姿により、 視聴者の度肝を抜く鮮烈のデビューをかまし、続けて遊星戦でも上記のコンボパーツを初手で揃え、 更に続けての遊星 鬼柳戦でも初手でコンボパーツを揃えた。 計3回連続で初手でコンボパーツを揃えるというカイザー亮レベルのドロー力も披露。 抵抗も許さず一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!と言わんばかりにガトリングをぶっ放し、 1ターンキゥを決めるその姿は神々しいことこの上なく、視聴者を釘付けにするには十分すぎた。 前述した通り商品化はされてないが、タッグフォースではデータ化されているのでゲームで満足>しようぜ!!! ・ロットンとリアリスト ロットンの凄さはこれだけではない。 デュエルが不利と見れば手段を選ばず、何と懐に隠した\ダイナマイト/を爆発させてデュエルを中断させるという どこぞの高性能じいちゃんが憤りそうな英断を2度も下した。 なお最初のダイナマイトの際は自分も吹っ飛ばされる姿を見せ視聴者の腹筋も爆破した。 一応防御体勢を取ってはいたが迫真の悲鳴から自分がふっ飛ばされる前提だったかは見て取れない。 このアニメではどんなこともデュエルで物事を決めるという暗黙の了解がある。 喧嘩はモチロン企業や学校の存続、果ては世界の崩壊すらデュエルの勝敗で決められる。 何を言ってるのかよく分からないと思うがカードゲーム催促アニメとしてはある意味自然な話ではある。 そのタブーを破ったロットンに対し鬼柳は 「お前までもがそんな汚ぇ真似しやがるのか!それでもデュエリストか!」 と怒りを露わにしたが、それに対してロットンは 「リアリストだ(キリッ」 と洒落の効いた言葉で華麗にスルー。 その言語センスに痺れて憧れたデュエリストは数知れない。 リアリストはガトリング・オーガと共に彼の代名詞となっている。 因みに遊星 鬼柳戦での変則1VS2戦ではハンデとしてロットンは初期手札を10枚も要求。 パラドックスや超官、そしてアポリアは紳士的な条件で戦っているのに対して日米和親条約やTPPレベルに自分に有利な条件を要求するあたり、 ロットンのリアリストっぷりがよく分かる。 活躍 ロットンの最後 遊星 鬼柳戦のデュエルを中断するために街全体に仕掛けた\ダイナマイト/を爆発させ逃走したが(テロリストだ)、 デュエリストである鬼柳はそれを許さなかった。 追い掛けて来た鬼柳に捕まりデュエルの再開を要求され「1ターンで(鬼柳が)勝てなければ見逃す」という条件を飲みデュエルを再開する。 ロングバレルオーガの効果でインフェルニティデスドラゴンを破壊し、そのまま効果ダメージでとどめを刺そうとしたが、 インフェルニティデスガンマンの効果によりデッキトップを引かせるか否かを迫られる。 モンスターの場合は800ダメージを受けて負け、それ以外だったら勝ち、選択しなければダメージ0という状況で、 ロットンは前の状況から魔法カードと予想するが、デスガンマンと同時にインフェルニティクライマーの手札0の時、 デッキトップに戻すことができるという効果を発動しておりロットンは敗北した。 ちなみに鬼柳はちゃんと「デスガンマンとクライマーの効果を発動する」と宣言しているので、 いわゆる「俺はこのカードの効果を発動していた!」的な問題はない。 クライマーの効果を考えなかったのが敗因とも言える。 もっとも遊戯王世界において程度の差はあれど、この手のリアリストは脚本家の意思によってまともな末路を辿らない宿命にあるため、 そのことを自ずと理解できなかった事がリアリストである彼にとって最大の不幸であった...。 敗北後 我らが牛尾さんにゴヨウされた。 同じくゴヨウされたバーバラはセキュリティに対して強気な態度をとったのだが彼は無言で潔くゴヨウされた。 「リアリスト」である以上現実はしっかりと受け止め、もはや抵抗の意味はないと悟ったのだろう。 余談 ロングバレル・オーガの効果を使う時に彼はライフルを撃つような構えをしており、意外とかっこいい。ロットンもとんだロマンチストだな! また、声優さんはDMでは磯野、GXでは鮫島校長役をつとめており、歴代主人公のフルネームを作中で発言した唯一の人物である。 だが、残念ながらZEXALには参加しなかった。ARC-Vには参加している。 ちなみにこいつと遊星の対戦は「先攻1ターンキルを手札誘発で阻止する」「手札誘発を別のカードで対処して妨害をかわす」という、現代遊戯王の先駆けともいうべき空中戦もどきが繰り広げられていた。 彼が登場するクラッシュタウンは全7話という大ボリュームでBOX7巻はジャケットもガンマンスタイルの遊星と鬼柳、そしてデカデカと写るロットンとなっている。 クラッシュタウン編におけるボスキャラには違い無いのだが、基本的にBOXジャケットは本編主要キャラが飾ってる場合が多いので余計に異質感が際立つ形となっている。 ロットンの主な台詞 「イヤッッホォォォオオォオウ!」 「ファイヤー!」 「粗挽き肉団子にしてやるぜぇえ!」(ただし予告のみ) 「今日からこの町はロットンタウンだ!」 「エフェクト・ヴェーラー!貴様の手にあるのは知ってるぜ!」 「リアリストだ(キリッ」 「引けよ…引鉄を…!」 漫画版5D s きれいなロットン ……これでは全くわからないので簡単に解説。 クラッシュタウンの存在しないフィール版のサテライトを走るライディング・デュエリストの一人で、 コミックス8巻での「遊星VS闇セクト」中に遊星の回想で登場。 使用するデッキはアニメ同様の「鬼関銃(ガトリング・オーガ)」だが、 ひたすら強さを求めていた遊星には相手にされなかった(会話の内容によればどうやら直前の決闘疾走で負けた模様。当然このときは遊星とデュエルしていない)。 が、ストイックが過ぎて孤立した遊星に愛想を尽かし、他の決闘疾走者共々相手にしなくなっていた。 また、この時期からセクトとは悪友に近い間柄だったらしく(セクト自身は「見下されている」と爆発していたが)、アニメとは180°違うキャラクターとなっていた。 その後、初勝利を飾ったセクトが弟分に収まって遊星が丸くなったことで和解した模様。 和解前のロットンの遊星への態度は明らかに遊星のほうに非があったので、セクトを含めた他の面々との関係を考えてもアニメよりかなりきれいである。 追記・修正を全弾装填! ファイヤー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あれ?先行1ターンキルって琢磨くんやってなかったっけ? -- 名無しさん (2013-09-12 02 26 45) アレは0ターンキルだ -- 名無しさん (2013-09-12 06 50 29) ↑せやな。先行1キルを防いで返したから先行1キルはロットンが初成功だな。 -- 名無しさん (2013-09-12 10 16 08) 先行1ターンキルより0ターンキルのほうが先に成功してるカードゲームアニメとかもうね 遊戯王なら仕方ないか -- 名無しさん (2013-11-09 23 15 07) 0ターンキル自体は乃亜編でのデッキマスター解説デュエルでもやってたんだっけ -- 名無しさん (2013-11-14 21 41 46) 漫画版 誰だお前!? -- 名無しさん (2014-01-21 18 49 02) GXに出てたワンキルマニアは先攻じゃなかったんだっけ? -- 名無しさん (2014-01-21 18 53 59) ↑サテライトキャノン使ってる王子の事だったら、先行をとった上で先行1ターン目から攻撃出来る魔法カード使ってワンキル狙ってた。 -- 名無しさん (2014-01-21 20 34 02) 最近漫画版にも出てきたぞ -- 名無しさん (2014-02-01 10 21 04) 漫画版ではきれいなロットンが見れるぞ -- 名無しさん (2014-02-01 10 29 31) ガトリングオーガばっか注目されるけどロングバレルオーガとか埋葬呪文の宝札のほうがよっぽどマジキチだよな -- 名無しさん (2014-05-09 23 33 00) 何故負けたら闇のゲームでもないのに気絶する・・・・・・ -- 名無しさん (2014-05-09 23 37 06) ↑あんな神経使う緊迫した状況で圧倒的敗北感与えられて至近距離で銃声聞いたからじゃね? -- 名無しさん (2014-05-10 00 03 09) デスガンマン効果処理の途中にクライマー割り込めず、先にクライマー効果発動したらデスガンマンがタイミングを逃すんじゃなかったかな? -- 名無しさん (2014-11-21 23 46 58) ↑クライマーフリチェならガンマン→チェーンクライマーならば問題ない -- 名無しさん (2014-11-22 00 13 19) ↑2 あくまでそのネタ、墓地が公開情報であるOCGの方のネタで実際には発動していた。で問題はないのよ一応。聞いてなかった六㌧が悪い -- 名無しさん (2014-11-22 00 14 46) 10枚ドローにもかかわらず2人に勝つという華麗なカード捌き 流石リアリスト -- 名無しさん (2015-01-12 22 51 12) 初期手札10枚要求って言うが、先行決めはサティスファクションタウン方式(先に初期手札分ドローした奴の先行。つまり多くドローする分ロットン不利)から変えてないからそれほどリアリストって訳でもない -- 名無しさん (2015-01-12 22 57 40) 漫画版はきれいな六トン -- 名無しさん (2015-01-12 23 15 05) ↑2一気に10枚引けばロスは殆ど無いだろう。 -- 名無しさん (2015-01-13 09 50 33) 普段一気に五枚引いてるから其の二倍引けばいいんだな!何だ簡単だな!(白目)……ロットンに限らずあの世界の住人は細かい所でも凄い運動神経発揮するなぁ。 -- 名無しさん (2015-02-09 16 56 01) 満足できる項目だった -- 名無しさん (2015-11-16 19 24 05) ただ、こいつのワンkillはリアリスト発言もあって積み込み臭い。こんなこと言い出したらキリがないとは思うけど -- 名無しさん (2015-11-23 12 45 32) 競技としての決闘なら兎も角、闇の決闘者とか相手にするなら御尤もとだと思うんだ。もっとも闇の決闘者ならダークパワーでイカサマ禁止に出来るだろうが… -- 名無しさん (2015-11-25 12 21 29) セリフの感じで声優もノってる感じがして最高だった -- 名無しさん (2015-12-11 09 49 36) ロットンってもしかしてギャグキャラなんじゃ・・・・ -- 名無しさん (2016-02-06 10 36 45) 最近はデュエルの結果自体には従うからまだデュエリストなんじゃないかと思えてくる -- 名無しさん (2016-04-09 07 06 18) 漫画綺麗すぎて笑った -- 名無しさん (2016-05-05 00 58 02) WCS2011でも手札10枚要求、しかもロットン→満足→ロットン→プレイヤーのターン進行だからかなりプレイヤーサイドがかなり不利。おまけにお互いライフ8000というゲーム最難関 -- 名無しさん (2016-10-14 09 29 15) リアリストだったらトロッコでダイナマイト使って自分ごと吹っ飛ばない気はする…w -- 名無しさん (2016-10-14 13 20 51) ↑10過去作なら天よりの宝札でまとめて引いたり、パワー・ウォールでまとめて捨てたり、デュエリストなら手先の器用さも必須スキルなんだろ。 -- 名無しさん (2016-12-31 16 41 33) こいつの視力のよさが(遊星ほどではないにせよ)ネタにされるけど、ラフェールと戦ったときのATMも同じくらいの視力を発揮してるんだよなwそのときの脚本家もやすゆき氏というwやすゆきさんはデュエリストをマサイ族かなにかかと思っているのだろうか -- 名無しさん (2017-01-08 13 44 46) ↑でゅ、デュエリストには高い動体視力は必要だから…… -- 名無しさん (2017-01-08 13 50 54) デュエルリンクスで声が無い理由が、「運転に集中するためだ」等と推測する満足同盟の声優さんたちwww -- 名無しさん (2020-08-01 20 49 13) 名前 コメント
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登録日:2010/02/20(土) 18 09 07 更新日:2024/04/13 Sat 16 01 42NEW! 所要時間:約 26 分で読めます ▽タグ一覧 ☆ アモン・ガラム エクストラウィン エクゾディア シモン・ムーラン パズル レアハンター ロイヤルストレートフラッシュ 制限カード 原作出身 封印 封印されしもの 封印されしエクゾディア 星 武藤双六 海の藻屑 海馬剛三郎 漢のロマン 特殊勝利 調整中 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 闇遊戯 魔法使い族 (みんな…ありがとう…。オレはもう何も恐れない…) (ム…さっきまでの「恐怖」に歪んだ表情が消えた…? 「恐怖」を超越した「絶望感」で苦し紛れの笑みを浮かべているのか……) 海馬、それは違うぜ! オレは「希望」を手にしたんだ! オレの引いたカードは… 封印されしエクゾディア!! エクゾディアとは、高橋和希作の『遊☆戯☆王』に登場するカード、及びそれを元に作られた遊戯王OCGのカードである。 【概要】 5枚の異なるカードで構成されているカード群。通称「エクゾディアパーツ」。 特徴はシンプルで、「エクゾディアパーツ5種類全てを手札に揃えたプレイヤーは勝利する」というもの。 遊戯王OCG初の特殊勝利条件を持ったカードでもあり、登場するなり早速全てが制限行き。 そして未だかつてそれが解かれた事は無い。 近年でもエクゾディアパーツを簡単に手札に加えさせないためか魔法使い族のサーチカードは少なく、大量ドローができるカードには厳しい規制が入る(*1)。 ゲームデザインそのものにも大きな影響を及ぼしているカード群なのだ。 遊戯王含むあらゆるカードゲームに於いて、いまだにコイツと並ぶ豪快な特殊勝利方法はほとんどど無い。 知名度も極めて高く、「遊戯王に触れたことはないがエクゾディアは知っている」という人も多い。 特殊勝利効果&攻撃名は「怒りの業火 エクゾード・フレイム」。 ちなみに東映版では「エクゾディア・フレイム」、原作の記憶編では「エグゾード・フレイム」。 なおよく間違えられるが、「エグゾディア」ではなく「エクゾディア」である。まぁデッキはその特殊性ゆえにほぼ必然的にエグいが。 ●目次 【概要】 【パーツ一覧】召喚神エクゾディア 魔神火炎砲(エグゾード・フレイム) 【相性の良いカード】 【関連カード】 【主な派生デッキ】【図書館エクゾ】 【未来オーバーエクゾ】 【調理師エクゾ】 【便乗ターボ】 【凡骨エクゾディア】 【チェーンエクゾ】【活路エクゾ】 【ヌメロンエクゾ】 【ハンドレスエクゾ】 【暗黒界エクゾ】 【シンクロエクゾ】【エクゾディアビート】 【月光エクゾ】 【エクゾチェンジ】 【原作での活躍】◆原作&遊戯王デュエルモンスターズvs海馬 バトルシティ編 アニメオリジナルエピソード 王の記憶編 ◆遊戯王デュエルモンスターズGX 【ダンジョンダイスモンスターズ】 【遊戯王デュエルリンクス】 【漫画・アニメでの扱い】 【立体化】 【パーツ一覧】 封印されしエクゾディア 星3/闇属性/魔法使い族/ATK1000/DEF1000 このカードと「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」が手札に全て揃った時、デュエルに勝利する。 封印されし者の左足 星1/闇属性/魔法使い族/ATK 200/DEF 300 封印された左足。封印を解くと、無限の力を得られる。 封印されし者の左腕 星1/闇属性/魔法使い族/ATK 200/DEF 300 封印された左腕。封印を解くと、無限の力を得られる。 封印されし者の右足 星1/闇属性/魔法使い族/ATK 200/DEF 300 封印された右足。封印を解くと、無限の力を得られる。 封印されし者の右腕 星1/闇属性/魔法使い族/ATK 200/DEF 300 封印された右腕。封印を解くと、無限の力を得られる。 ちなみに原作でのフレーバーテキストは、「但し、神の四肢たるカード4枚を揃え、5体を復活させし者、あらゆる敵を一瞬に葬り去る」というもの。 バンダイ版(*2)及びクロスデュエル(*3)でもこのテキストが採用されているが、「但し」の部分が省略されている。 とにかく本体の《封印されしエクゾディア》がいない事には話にならない。 コイツさえ手札にくれば、後のパーツは低ステータス通常モンスターなので比較的楽に揃えられる。 特定カードを5枚以上揃えたときに確実に勝利できるコンボを見つけても、「それならエクゾ揃えた方が早くね?」と返されるのはよくあること。 ただしエクゾディアパーツは全て制限カードで専用サポートもなかったため、単純に優劣はつけられないが。 と思ったら…… 2015年11月発売の「MILLENNIUM BOX GOLD EDITION」にて新規サポートカードが登場。 遊戯の看板モンスター達が次々とテコ入れされる中で、ついにエクゾディアも強化された。 これで顔や手足で殴る必要がなくなるな。 召喚神エクゾディア 古の魔神よ! 封印されし五体を解き放ち、我に力を与えよ! 出でよ!古の魔神! 召喚神エクゾディア! 特殊召喚・効果モンスター 星10/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドの「封印されし」モンスター1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力は自分の墓地の「封印されし」モンスターの数×1000アップする。 (2):このカードは他のカードの効果を受けない。 (3):自分エンドフェイズに発動する。 自分の墓地から「封印されし」モンスター1体を選んで手札に加える。 (4):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 手札の「封印されし」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、見せた数だけ自分はデッキからドローする。 「MILLENNIUM BOX GOLD EDITION」で登場した新たなるエクゾディア。 場のエクゾディアパーツをコストに手札から特殊召喚でき、攻撃力は墓地のパーツの数×1000となる。よって攻撃力は召喚時は最低でも1000、最大で5000となる。 そして他のカード効果を一切受けず、毎ターン墓地のパーツを強制で回収していく。 戦闘破壊されると手札に溜まったパーツ分だけドロー出来る 攻撃力アップの倍率は高いが、パーツの回収が任意ではなく強制なので攻撃力は毎ターン下ってしまう。 また他のカードで攻撃力を上げたり戦闘破壊耐性を付与出来ないので戦闘には弱い。 なので召喚神の攻撃力をある程度保つためには予めパーツを墓地に落としておく必要がある。 しかしそうなると召喚条件のために場に召喚するパーツが減るというジレンマ。 パーツが全種制限で緩和も絶望的なため、攻撃力のキープは意外と難しい。 戦闘破壊時のドロー効果は手札にパーツがあるほど大量ドローが狙える。 戦略次第で、攻撃力を維持する為にパーツを墓地に置き続けるか決めよう。 なおパーツ回収効果は強制だが発動を伴うため、《発禁令》で封じると攻撃力の維持が可能になる。 ここまでやってもこいつには敵わないのはお約束。 後はエクゾディオスと併せると手軽にランク10を出したりもできる。 イラストは記憶編の神官シモンが操ったものだろうか。 効果の方はGXでアモンが使役したアニメ版エクゾディオスとほぼ同じになっている。 ただアニメ版エクゾディオスは戦闘破壊耐性もあり、効果を受けないのは相手のカードのみだった。 遊戯王デュエルリンクスでは双六が召喚した際に上記の召喚口上を言う。恐らく記憶編におけるシモンの口上をアレンジしたものと見られる。 魔神火炎砲(エグゾード・フレイム) 永続罠 「魔神火炎砲」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):フィールドのモンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。 手札・デッキから「封印されし」モンスター1体または「エクゾディア」カード1枚を墓地へ送り、対象のカードを持ち主の手札に戻す。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「封印されし」モンスター1体または「エクゾディア」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 「MILLENNIUM BOX GOLD EDITION」で登場したエクゾディアの必殺技カード。 永続罠版の《強制脱出装置》で、手札かデッキからエクゾディアパーツを落としながらバウンスできる。 上述のように召喚神は戦闘に弱いのでこれで守っていけということなのだろう。 理想としてはこれでパーツを4枚落としたうえで、手札に残りのパーツと召喚神があれば攻撃力5000の召喚神を場に出せる。 破壊されてもエクゾディア関連のカードを回収ができるおまけ付き。 ただし「封印されし」か「エクゾディア」指定なのでエクゾディオスは対象外となり回収出来ない。 なおこのカードは記憶編の技を参考にしているため、(M Wの)「エクゾード・フレイム」ではなく「エグゾード・フレイム」となっている。 発動する際にはカード名を間違えないようにしよう。 【相性の良いカード】 ●成金ゴブリン 1ドローして相手のライフを1000ポイント回復させる通常魔法。 特殊勝利デッキの定番。手札の総枚数こそ増えないが、確実にデッキを一枚圧縮できる。 【エクゾディア】デッキは相手のライフを削る気はない&削り切らなくても勝利できるため、相手にライフ回復されても問題は無い。 後述の【活路エクゾ】の場合はこのライフを回復させる効果も有効に使える。 ●強欲で謙虚な壺 デッキから3枚めくり、その中から1枚を加えられるが、いくつかのデメリットがある通常魔法。 1ターンの発動枚数の制限や特殊召喚不可のデメリットがあるものの、3積みを見込める数少ない汎用ドローソース。 手札に加えるカードは3枚から選べるので、欲しいカードを手札に加えやすい。 めくった3枚は相手にも見せる必要があるため、デッキがバレやすい点には注意。 また厳密にはドローするカードでは無いので《ライオウ》がいると発動できなくなる。 昔は高価なカードだったが、現在は再録されているので安価で入手可能。 ●高等儀式術 デッキの通常モンスターを素材に儀式召喚できる儀式魔法。 パーツは本体以外全てレベル1の通常モンスターなので一気に墓地に落とせる。 このままだと意味はあまり無いが…。 ●補充要員 《高等儀式術》と組み合わせると途端に危険になる通常罠。効果モンスター以外の攻撃力1500以下のモンスターを3体回収する。 発動に墓地にモンスターが5体いる必要があるが、《高等儀式術》発動後に条件はまず満たしていると言って良い。 ●闇の量産工場 ↑と同じく、墓地から通常モンスターを回収する通常魔法。こちらは2枚。 状況によっては必要枚数は増えるがさして変わらない。 ●ダーク・バースト 墓地から攻撃力1500以下の闇属性モンスターを回収する通常魔法。1枚しか回収できないが、上記2枚が対応しないエクゾ本体を引っ張ってこれる。 ●凡骨の意地 ドローフェイズに引いたカードが通常モンスターなら、ドローを加速させる事ができる永続魔法。 本体とそのサーチ手段以外を全て通常モンスターにすれば凄まじいドローができる。 ●漆黒のトバリ ドローフェイズにドローした闇属性モンスターを墓地に送ってさらにドローできる永続魔法。 ↑と同じく何度も効果を発動出来るのが強みであり、デッキを高速圧縮して墓地を一気に肥やせる。 ●ワンチャン!? 自分の場にレベル1モンスターがいる時にデッキからレベル1モンスターをサーチできる通常魔法。 そのカードを召喚(Not通常召喚)できないとエンドに2000ダメージを受けるデメリットがある。 レベル3の本体以外全部サーチできるうえ、ダメージも《一時休戦》で踏み倒したり《活路への希望》のドローに繋げたりできる。 場に出すレベル1モンスターもドローソースである《ミスティック・パイパー》や《サイバー・ヴァリー》など相性の良いカードは豊富で困らない。 最悪2000のライフコストと考えても悪い取引ではない。 【エクゾディアビート】なら普通にパーツを出せばいいし。 ●トレジャー・パンダー 自分の墓地から魔法・罠を3枚まで裏側除外して、枚数分のレベルを持つ通常モンスターをリクルートするモンスター。 効果に回数制限がないため本体以外のパーツを呼び出し、《闇の量産工場》などで手札に戻すという集め方が出来る。 【エクゾディア】なら自然と上記の様な魔法・罠が多めに入るのでコストを確保するのは容易く、先攻1ターンキルも可能。 ただし《トレジャー・パンダー》自身に効果無効が直撃した場合はその時点で致命傷となりかねないため、《死者蘇生》などリカバリー手段も用意しておきたい。 ●運命のドロー デッキからカード名が異なるカード3枚を選んで相手に見せてからその3枚をシャッフルしてデッキの上に戻し、自分は1枚ドローする通常魔法。 発動条件としてライフが相手より少なく、フィールドの攻撃力の1番高いモンスターが相手フィールドにいる場合という状況を要求する。 また発動後は魔法・罠をセット出来ず、ターン中は魔法・罠・モンスター効果を1つしか発動出来なくなるデメリットもある。 パーツを3枚選べば素早く揃えられる。 デメリットも発動前にセットすれば問題なく、1枚で2枚以上ドロー出来るカードを使えば発動制限もほぼ無視出来る。 発動条件もあまりモンスターを並べない【エクゾディア】なら非常に満たしやすい。 【関連カード】 ●エクゾディア・ネクロス 《エクゾディアとの契約》により特殊召喚されるモンスター。 「墓地にエクゾディアパーツが揃っている」という珍しい召喚条件のあるカード。しかもパーツが一枚でも墓地を離れると自爆する。 召喚条件が厳しい上に除去されやすく、事実上上記の《召喚神エクゾディア》の下位互換なので実戦では使われない。 後に登場したこいつらのせいで、以前以上にネタカードになってしまった。 ●究極封印神エクゾディオス アニメとOCGで効果が違う。 アニメでは《究極封印開放儀式術》でエコー(人間)をリアル生け贄に捧げてアモンが召喚した。 攻撃名は「天上の雷火-エクゾード・ブラスト」。 OCG版は「簡単に出せるレベル10で攻撃力は墓地の通常モンスターの数×1000」「攻撃時にデッキから好きなモンスター1体を墓地へ送れる」という感じ。 「便利だけど墓地に送るのエクゾディアじゃなくてもよくね?」なので「エクゾディアパーツを墓地に揃えての特殊勝利」が注目されることはまずない。 本家【エクゾディア】でもまず採用されない。 ちなみにエクゾディア関連が多数再録されている「MILLENNIUM BOX GOLD EDITION」では未収録というハブられ方をされてしまった。 登場作品が原作やデュエルモンスターズではなくGXであったから仕方ない。 ●守護神エクゾード 守備力4000のすごいヤツ。 しかし名前と見た目だけで、エクゾディアとしての関係は無い。 ●守護神エクゾディア カズキングが新たにデザインしたエクゾディア。 2体または5体リリースで召喚可能で、リリース元の元々の攻守の合計分ステータスが上がる。 5体リリースで出した状態で相手が出した闇属性・悪魔族モンスターを戦闘破壊したらデュエルに勝利する特殊勝利モンスターである。 闇属性・悪魔族モンスターを押し付ける方法が使えないので、特殊勝利するのはかなり不安定。 ●真エクゾディア カズキングが新たなデザインしたエクゾディアその2。 手札ではなく場にこいつと手足のみを揃えるとまさかの相手が勝つモンスター。 場が空の時に手足を並べてこいつを送りつけてようやく勝てるので守護神以上に不安定。 手札や墓地を経由して手足を揃える場合、通常のエクゾ本体を手札に揃えた方が早い。 それでも使う場合、 《トレジャー・パンダー》で場に手足を揃える →《トレジャー・パンダー》から《副話術士クララ&ルーシカ》をリンク召喚 →クララ ルーシカを《ワンダー・ワンド》などのコストにして退かす と言った工夫が必要となる。 【主な派生デッキ】 【図書館エクゾ】 手札交換の魔法カードを続々と使用して《王立魔法図書館》に魔力カウンターを乗せ、大量ドローを狙うデッキ。 エクゾディアパーツも魔法使い族なので相性も悪くない。 【エクゾ】デッキの中でも【チェーンエクゾ】と並んで相手の出方に無関心なデッキのため、「壁とデュエルしてろ」と言われるとか言われないとか。 【未来オーバーエクゾ】 【未来オーバー】のコンボでデッキを圧縮して、エクゾディアパーツを揃える力技なデッキ。 《未来融合-フューチャー・フュージョン》が禁止カードだったのでこのデッキは一時期組めなかったが、未来融合のエラッタによる復帰で一応復活した。 ……融合を主目的にしているわけではないので若干やり難くなっているが。 《クインテット・マジシャン》の登場により、パーツを全てまとめて墓地に叩き込むことも可能となった。 【調理師エクゾ】 《悪魔の調理師》を相手の場にコントロール転移し、リクルーターの自爆特攻で大量ドローとデッキ圧縮を行いエクゾディアパーツを揃えるデッキ。 【便乗ターボ】 相手にドローさせるカードを《便乗》とのコンボで利用し、高速で手札を増強するデッキ。 相手にもドローさせる都合上他のデッキよりも速攻でエクゾディアパーツを集めることが求められる。 【凡骨エクゾディア】 大量の通常モンスターと《凡骨の意地》で大量ドローするデッキ。 他にも通常モンスターや特定のレベル・種族を発動条件とするドローソースは多いのでそれらを組み合わせるか、 あくまで《凡骨の意地》に特化してデッキをほぼ通常モンスターにするという2つのタイプがある。 【チェーンエクゾ】 《強欲な瓶》や《八汰烏の骸》でチェーンを組みながら、《積み上げる幸福》でのドローを狙う。 【活路エクゾ】 「甲虫装機」全盛期、2012年の世界大会本選に出場してギャラリーを沸かせた【チェーンエクゾ】の派生デッキ。 上記のカード達だけでなく、相手のライフを大幅に回復させる《ギフトカード》や自分のライフを削るカードなども積み込んでいるのが特徴。 相手のライフを回復しつつ自分のライフを消費する異色のデッキで、そうして大量のライフ差をつくってその分だけドローできる《活路への希望》で大量ドローを狙う。 《神の宣告》が無効化効果そのものより、支払うライフコストの方を警戒しなくてはならないという曲者っぷり。 そのため上記の世界大会の一回戦では 対戦相手のLPが17000まで増加 ターンエンド時の手札調整(*4)によって6枚ものカードを墓地に送る エクゾディアパーツが揃った時点で残りのデッキ枚数が5枚以下 等々異様な展開が繰り広げられた。 四回戦ではこのデッキの対戦相手(【スキドレバルバ】の有村選手)が高度なデュエルタクティクスを見せた。 なんと自分の発動した《マクロコスモス》に自らチェーンして《神の警告》を打ち込み、自分のライフを削って相手側とのライフ差を減らしたのだ。 これは《マクロコスモス》に「《原始太陽ヘリオス》を特殊召喚する」という隠された効果があったため。 すなわち「『モンスターを召喚・特殊召喚する効果』を含んだカードの発動」である=《神の警告》で止められる(*5)ため可能な戦術。 この上級者ならではのプレイングに会場からはどよめきの声が漏れ、大会を大きく盛り上げたのは言うまでもない。 余談だがこのデッキを使ったJarel Winston選手、「夢にエクゾディアが出た」という理由でこのデッキを持ち込んだとか。 【ヌメロンエクゾ】 ドン・サウザンドの「ヌメロン」シリーズのOCG化に合わせて誕生したデッキ。 《ヌメロン・ダイレクト》でNo.1~4を並べてから《希望の記憶》で4ドロー No.1~4を素材に出した《鎖龍蛇-スカルデット》などで手札を入れ替える などでデッキを高速で回してエクゾディアパーツを揃える。 他のタイプより必要なギミックに消費する枠が少なく、デッキスロットが大幅に空くのが特徴。 他の【エクゾディア】のギミックを搭載したり、はたまたサイドチェンジで戦術をガラッと入れ替えたりと言う動きも可能。 【ハンドレスエクゾ】 手札にパーツ揃えるエクゾディアと手札を0にするハンドレス戦法がまさかの共存。一聞しただけでは「なぁにこれ?」となる事間違いなしなデッキ。 その実態は《ハンドレス・フェイク》と《サイバーデーモン》を投入。 毎ターン《サイバーデーモン》の効果でドローしてエクゾディアパーツを揃えるというもの。 【エクゾディア】最大の弱点である手札破壊を《ハンドレス・フェイク》の効果で手札を全て除外しておくことで防いでしまおうという訳である。 ちなみに元々はトリシュ全盛期の時に満足民達が考案した低予算デッキだとか……なにやってんだアンタら。 【暗黒界エクゾ】 デッキの拡張性の広さで有名な「暗黒界」と混ぜるのもあり。 「捨てる」をトリガーとしてブラウやスノウでデッキ圧縮し、グラファが敵のカードを破壊しつつエクゾディアパーツが揃うまでの壁となってくれる。 また《暗黒界の門》の効果コストが「暗黒界」モンスターではなく悪魔族指定なのもポイント。 防御用の《クリフォトン》や《バトルフェーダー》がダブった場合もデッキを回せる。 ただし普段の「暗黒界」で使う一部のドローソースと相性が悪いのでそれらが投入できないのは少し弱点でもある。 【シンクロエクゾ】 【試着エクゾ】とも。【ローレベル】の亜種で、エクゾディアパーツが積極的に召喚される稀有なデッキである。 とどのつまり《魔の試着部屋》《人海戦術》《トライワイトゾーン》などのカードを駆使してパーツを展開。 それらを《馬の骨の対価》や《凡骨の施し》といったバニラ及びローレベル用のドローソースのコストにしてデッキを掘り進める。 これらでデッキを高速回転 高速展開する過程でエクゾ本体もデッキから引き出しつつ余ったパーツをシンクロ素材にする。 そして隙あらば回収してこっそり特殊勝利もできたらいいな、というわりかし合理的かつ狡猾な戦術を取るデッキ。 フリチェ回収要員シンクロの《霞の谷の雷神鬼》やその素材なる《霞の谷のファルコン》など場に出していてもパーツを手札にそろえることは可能。 サポートのシナジーでフェザーマンやバーストレディなどの「HERO」も取り入れることができたり、レベルが合いやすいのでエクシーズもできたりする。 意外とカスタマイズに幅があるデッキタイプ。 あくまで特殊勝利に特化する場合は《TG ハイパー・ライブラリアン》も活用できる。 《チューナー・サポーター》+《地獄の暴走召喚》or《機械複製術》+《シンクロキャンセル》等でドローしまくるという手段もある。 この場合においても膨大な手札アドバンテージのおかげで普通にビートダウンで勝てることもある。 さりげにカオス系統も入りやすい上、ローレベルであることから《シューティング・クェーサー・ドラゴン》も出せたりする。 各々の改造でいくらでも戦術の軸を変えられるので侮れない。 ネタデッカーの間では多少の認知度はあるものの、知らん人は発想すら片隅にないデッキである。 そのためクェーサーを場にだしながらも結局手札にエグゾを揃えてしまうような変態じみた動きに「何だ、こいつ…」と思われてしまうことも。 「レベル1の封印されし者の左足・左腕・右足・右腕に、レベル1のウォーター・スピリットをチューニング!」 ……キモエディアが出来上がりそうだ。 【エクゾディアビート】 上記の【シンクロエクゾ】の亜種。ついにパーツ単体でも殴るデッキへと進化した。 《下克上の首飾り》や《窮鼠の進撃》、その他通常モンスター ローレベルサポートカードを駆使し、エクゾディアパーツで殴って勝利するデッキである。 一見ただのネタデッキ。しかしパーツは各種ステータスなどだけを見れば、かなり優秀な部類のモンスターである(*6)。 魔法使い族なので《マジシャンズ・クロス》で攻撃力を3000にできたり、レベル1なので《ジャンク・シンクロン》で釣り上げたりできる。 そのまま《アームズ・エイド》を出して他のパーツに装備出来たりも割と実用的。 腕はともかく足に腕が付くのは若干シュール あくまでもパーツで殴る点を重視しただけであり、ほとんどの場合上記の【シンクロエクゾ】のギミックは生きてる。 そのため「変な攻撃力の足や腕を回避したら、クェーサーやシューティング・スターが出てきた」という事態も当然ありうる。 無論特殊勝利を狙うのも一応ありだが、大抵の場合【シンクロエクゾ】以上にビートダウンに特化させているのが基本。 そのせいで使用者が「バニラのエクゾディアパーツで殴るデッキなんだから、レベル3効果モンスターの 顔 面 は 邪 魔」とか言い出したりする。 その結果、顔面もとい《封印されしエクゾディア》だけを抜く本末転倒な場合もある。 なお上述した《召喚神エクゾディア》が登場したため、区別化のために【(エクゾディア)パーツビート】と表記する例もある。 【月光エクゾ】 融合デッキの皮を被ったエクシーズデッキと名高い【月光RR】の《月光彩雛》と《月光黄鼬》、《月光虎》の3枚によるランク4基盤を初動として使用するデッキである。 あらかじめ、フィールドから墓地に送られるとドラゴン族・戦士族・魔法使い族いずれかの通常モンスターを名称ターン1制限無しでサーチ可能な《青竜の召喚士》を墓地に送っておき、これまた名称ターン1制限無しで魔法使い族モンスターを蘇生可能な《神聖魔皇后セレーネ》で使い回すことでパーツを集める。 《青竜の召喚士》によるサーチが効かない顔面はどうするのかと言うと、《ライトロード・ドミニオン キュリオス》や《ユニオン・キャリアー》などを使い、デッキから別のゾーンを経由して手札に持ってくる方法がよく使われる。 【エクゾチェンジ】 「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 相手のループコンボを眺めていると思ったら自分の手札にエクゾディアが5枚揃っていた……まるで意味がわからんぞ!」 要するに《エクスチェンジ》を使い回し、相手の手札にエクゾディアを完成させるデッキ。 最近はデッキのカードを直接渡せる《プレゼント交換》が登場したのでこれを使う手もある。(少々遅いが) 総括するとエクゾディアの効果で自ら敗北するデッキである。おそらく遊戯王史上最大のネタデッキ。 何せ勝つためでも負けるためでもない、勝たせるための構築というカードゲーム界屈指の迷デッキなのだ。 相手も1枚目はとりあえず完成阻止にと絶対取るだろうが、2枚目以降は腐るだけなのでたぶん取らないのでそんなこと理論上「不可能」。 ……かと思われたが、「自分の手札がエクゾディアパーツと《エクスチェンジ》しかない状況を4回作る」荒業によりこれを理論上「可能」にした。 まるで意味がわからんぞ! これをされて勝った方は精神的大ダメージを負って後のプレイングに影響が出る。絶対出る。 遊戯王の大会で「こいつ……できる!」と思わせる方法の一つ 【原作での活躍】 ◆原作&遊戯王デュエルモンスターズ vs海馬 元々は双六のカード。 王様の回想内の双六曰わく、「未だかつて誰も手札に揃えたことは無かった」らしい。 海馬との闘いで追いつめられた遊戯。 逆転できるカードがないかと手札を確認するがそこには腕や足だけしか描かれていないカードばかり。 使い方もどのようなカードかまったくわからない遊戯は 「意☆味☆不☆明なカード」 「コレデドウヤッテタタカエバイインダ」 と猛烈な棒読みで発言。 ちなみにこれは超圧縮されたことで有名なアニメ遊戯王DMの 第1話 での発言である。 この棒読みは表遊戯の「なぁにこれぇ」と共に某動画サイトで遊戯のMADの格好の素材となっている。 その後遊戯は脳内にあらわれた双六の幻によって、意味不明なカード達が「いままで誰も召喚したことがないエクゾディア」であることを思い出す。 そして土壇場で《封印されしエクゾディア》を引いて逆転勝利した。 2015年にはこのシーンを元にした《ピースの輪》というカードがOCG化された。発動条件から原作再現しているのでロマン好きな人はぜひ。 余談だが、アニメの遊戯はエクゾディアをフィールド上に置くときに 【左】【左】【本】【右】【右】 【足】【腕】【体】【腕】【足】 このように右腕と左腕、右足と左足のそれぞれの位置を反対にするという意☆味☆不☆明な置き方をしていた。 実際にカードのイラストを見てもらえば、如何に不自然な光景になるかはお分かりだろう。 恐らくエクゾディアの体の向き(相手側)に合わせたかったからだろうが、かなり無理があるような…… ちなみに原作ではテーブルデュエルだったので五芒星のような配置に置いていた(テーブルの狭さと角度の問題からかつぶれた形状ではあったが)。 その後エクゾディアパーツ一式(及びデッキ)は無事助け出した双六から譲り受けたが、王国に向かう途中に蟲野郎によって海に捨てられてしまう。 城之内が頑張って二枚回収したもの、残り三枚は海の藻屑と化したためこれ以後遊戯がエクゾディアを使うことは無かった。 主人公の切り札を使用不可にするというのは当時としては大胆な展開。 ただ後述の通りこのカードが有ると全ての戦いがエクゾディアありきになってしまうため致し方ないだろう。 なお藻屑となったと言ったが、実は外伝作品にて梶木漁太が残りを回収し遊戯に返却している。 バトルシティ編 バトルシティでは明らかに噛ませなキャラのグールズのレアハンターが偽造エクゾディアパーツを使用。 デッキに各パーツが3枚積みの極悪仕様だったが、噛ませらしく王様に敗れた。 ちなみに原作での体たらくはともかく、DM5・6では強力になっている。 DM5・6では《クリッター》や《黒き森のウィッチ》を多用した高速サーチに加え、《悪夢の鉄檻》や《光の護封剣》でロックしてくるデッキを使う。 積んでいるパーツはさすがに1枚ずつだが下手すりゃ闇マリク以上の強敵で、このレアハンターが最強の敵になってたりする。 ちなみにこのレアハンター(原作版)。 彼はドローソースに《天使の施し》用いているが、彼のデッキにはエクゾディアに蘇生への制限があるのもあってか墓地を使うカードが見当たらない。 はっきり言うとアドの面では《強欲な壺》でも良いはずである。 もちろん手札入れ替え効率は3枚ドローできる《天使の施し》の方がいいので一長一短だが。 ちなみに、エクゾディアパーツをそれぞれ3枚積み…と聞くと一見強そうに見えるが、現実のデッキでは非効率である。 真面目に考えてみよう。エクゾディアパーツを3枚ずつ投入すると、それだけでデッキの37.5%を占めてしまう。 複数枚投入することで、ハンデスやデッキ破壊に強くなるといったメリットはあるが、同じパーツが複数枚手札に来て手札事故の要因となり得るのは無視できない。 更にそれ以外の戦術も、 壁モンスターや攻撃妨害カードで時間稼ぎ その隙に《天使の施し》で手札入れ替え の2つだけとド素人並み。というかド素人以下。 なにせ当時のカードプールでは、 攻撃力1500以下or守備力1500以下をサーチできる《クリッター》《黒き森のウィッチ》 墓地の魔法を回収できる《聖なる魔術師》 攻撃力1500以下のバニラを回収できる《補充要員》 上記のカードが存在していおり、より効率的にエクゾディアパーツを揃える手段がある。 これらのサーチ・サルベージ(こちらは原作では蘇生制限によって不可能のようだが)系を一切入れてない時点で彼の実力の低さがうかがえる。 アニメ版では一応《クリッター》を使用していたが。 使ってた壁モンスターもOCGでは効果はあるものの、耐性は持っておらず、簡単に除去されてしまう。 《光の護封剣》も簡単に除去されるので一枚だけでは強固なロックとはいえない。 パーツに関しても現実の上述した【エクゾディア】と比べて揃えるのが非常に遅いため、ハンデスも含めて様々な手段でパーツも処理されかねない。(*7) また城之内戦では《三つ首のギドー》や《デスハンド》など、明らかに壁と呼ぶには力不足なモンスターを使用していた。 ちなみにギドーの守備力は1400。…明らかに力不足。 挙げ句の果てに何に使うのすら不明な王様も使った《幻獣王ガゼル》《バフォメット》もデッキに確認できる。 逆に当時なら…と思うかもしれないが、ぶっちゃけ当時でもこの戦術だと難しい。 まあそもそもパーツを各3枚入れられた時期がかなり短いため比較も難しいのだが。 アニメオリジナルエピソード 乃亜編における最終戦、「海馬瀬人vs海馬剛三郎」戦にも登場。 上記の通り「海馬の屈辱のカード」として剛三郎が使用。 《苦渋の選択》を使い一気にエクゾディアパーツ4枚を墓地に送り手札に加えたパーツも墓地に送るという行動に出る。 その後《エクゾディアとの契約》を使い《エクゾディア・ネクロス》を特殊召喚し海馬を苦しめた。 …が、剛三郎は《エクゾディア・ネクロス》の性能を過信してサポートを一切行わず、海馬に「破壊されないだけでダメージは通る」という隙を突かれてライフを削られはじめる。 最終的に《魂粉砕》で墓地のパーツを除外されたことで特殊効果も失いあっさり敗北した。 余談ながらこれは「エクゾディアに敗北して魂を砕かれた海馬が、魂を砕くことによってエクゾディアを打倒する」という構図になっている。 遊戯戦と真逆なのは何やら感慨深いものがある。 …うん、人によっては《エクゾディア・ネクロス》よりも《苦渋の選択》のほうが印象に残るデュエルであったであろう。 パーツを使うのでなくそれを墓地に送るという絵面は海馬じゃなくても驚愕のシーンである。 ドーマ編のドーマもこのカードを所有している。 王の記憶編 原作 DM最後の登場は記憶編。 双六の前世?であるシモンの精霊として登場。通称「王宮の魔神」 じーちゃんとは王様にとってのブラマジのように前世から縁があったようだ。 死霊軍を一掃しゾーク・ネクロファデスに戦いを挑んだが一撃で倒されてしまった。ゾーク曰く「この程度の炎で地獄は照らせぬわ」らしい。 DMにおいてはエクゾディア自身はゾークと互角の戦いを繰り広げた。 しかしシモンがエクゾディアを使役する消耗に耐えられず、押しきれないところを突かれて敗北する形となった。 というかエクゾディアが精霊のシモンは一体どれだけ心が強いのだろうか? ◆遊戯王デュエルモンスターズGX ユベルに乗り移られたマルタンがアモンとのデュエルで使用している。 その後はアモンの手に渡りアモンが使用する。 余談だがアニメGX150話の最後のシーン。 アモンは墓地のエクゾディアパーツ3枚を《補充要員》で一気に回収+次のドローでエクゾディアを揃えようとするというシーンがあるが…。 実はその時墓地にはパーツ3枚+《霧の王》しかいなかったため「 《補充要員》がそもそも発動出来ない 」という脚本ミスがある。 結果的には発動前に勝負がついたので問題にはならなかったが。 まぁ色んな決闘者が多用する「発動していた!」と比べると、理不尽さはそれ程感じないので許してやろう。 これ以降のエクゾディアとその関連カードのアニメ・漫画での登場は現状ない。(『ZEXALⅡ』のカードイラストには登場した) 【ダンジョンダイスモンスターズ】 パーツ4体をディメンジョンして、それら全てが生き残っている状態で本体をディメンジョンすると勝利する効果で登場。 パーツはLv3、本体はLv4なのでやはり大変。 ディメンジョン目的で無くともクレストがいいので、そっち目的で入れてもいいかもしれない。 揃うと業火殲滅のムービーが入り、敵モンスターを全滅させた後にDMを撃破する。 ちなみに攻撃はパーツはパンチやキック、本体は衝撃波で攻撃。 【遊戯王デュエルリンクス】 表遊戯が最初に覚えるスキル「じいちゃんのカード」でデッキ内にパーツ一式が投入される他、双六のスキルで墓地やデッキ内に出現するが、単独での入手は出来ない。 にもかかわらず召喚神だけはなぜかトレーダーで手に入るが、上記の理由で実質表遊戯&双六専用のカードと化している。なぜ? また双六のレベルアップスキル「封印されし力」で墓地に用意できるが、ライフが1000減るごとに本体・両腕・両脚をそれぞれ出現させるものであるため、全部揃えるのはかなり手間。(*8) しかも、双六には召喚神の召喚台詞とカットインが用意されているのだが、墓地のパーツをいったん場に呼ばないとダメなので非常に扱いづらいスキルと化している。 せめて孫と同じくデッキ内に用意してほしかった。恐らくネクロス用のスキルなのだろうが……。 さすがにこれは扱いが難しすぎると考えられたか、2023年の復刻ゲットイベントでは新たに「封印されし古の魔神」が実装。 こちらは自分のドローフェイズ開始時、デッキボトムに両脚→両腕→本体の順でエクゾディアが追加されるというものであり、「青竜の召喚士」や「黒き森のウィッチ」を用いることで特殊勝利も結構現実的なラインに入る。ただし「封印されし力」と異なり自分のターンを3回迎える必要があるため、特化構築が必要な代わりに1ターンで全ての効果を使えるあちらとは相互互換になっている。 とはいえ安定性は「封印されし古の魔神」の方が上なので、爆発力に賭けてワンキルを狙うか、召喚神やネクロスを狙って堅実に行くかはプレイヤー次第である。 【漫画・アニメでの扱い】 エクゾディアは「パーツを揃えれば勝利」という特殊勝利の中でもかなり扱いやすく、通常のデュエル以上に「ドローで何とかなる」カードである。 そのためデュエル展開を盛り上げたりする都合上どうしてもドローに補正がかかるアニメ・漫画のデュエルでは(構成的に)非常に使い難い存在でもある。 要は上記の「コンボ決めるよりパーツ5枚をそろえる方が早い」をそのまま当てはめることができるのだ。 同時にこのパーツが揃えられなくなった場合、手札の全パーツがディスアドバンテージになるのは上記のアニメの通りである。 和希が一回のデュエルでHA☆GAにエクゾディアを捨てさせたのは英断だったと言えよう。 というか、そもそも主人公サイドが使うべきカードではないともいえる。 ちなみに「遊☆戯☆王の日」に原作・アニメキャラを模したデッキを使うコンセプトデュエルにおいてもエクゾディアは使用可能。 その場合「劇中で回収できなかったエクゾディアパーツが使用できない」という原作再現を兼ねた規制が敷かれている。 Q.ゲーム開始時にお互いの手札にエクゾディアパーツが揃っていた場合どうなりますか? A.引き分けになります 【立体化】 近年、ブラックマジシャンガールを筆頭に看板モンスターのフィギュア化やプラモデル化が進んでいる中、2023年8月に召喚神エクゾディアとしてFigure-rise Standardシリーズにてプラモが発売された。 全長210mmというプラモデルとしてはかなり大柄な迫力あるスケール、その大きさが可能にした緻密なパーツ分割によって未塗装でも劇中のイメージがほぼそのまま再現されている。 追記・修正は初手でエクゾディアを揃えてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-02-06 20 01 22) ハンドレスエクゾっていうネタ臭いけど理にかなってる戦法 -- 名無しさん (2017-09-18 22 22 14) クララ&ルーシカは結構待望のカードだったりする -- 名無しさん (2018-02-08 23 39 39) デッキに5枚のエンタメパーツ出張で入れたら初手で全部引いて「これ初手エグゾと確率的には一緒だよな」ってなった思い出 -- 名無しさん (2018-02-10 23 26 36) 大会がムシキング一色だったあの時代の活路エクゾ使いはまさに最高のエンタメデュエリストだった -- 名無しさん (2018-03-15 12 17 56) 初手レスキャと青龍の召喚士の二枚から全パーツ揃えられたりする、なお誘発 -- 名無しさん (2018-08-31 19 16 04) 遊戯王の項目にはホントどこにでも満足民が姿を現すなw -- 名無しさん (2018-12-07 03 45 33) レアハンターのパーツ3積みっていうほど当時でも強いかな?同じパーツが手札に2枚きても困るだけだし事故の原因にしかならないような気がするんだけど。当時は除外されてパーツが行方不明になることもほぼ無いし -- 名無しさん (2019-01-17 13 09 10) 王国篇はデッキの40枚しか持ちこみできないってルールあったけど、遊戯は37枚でデュエルしたのか。 -- 名無しさん (2019-03-01 12 01 51) ↑違う。船の中では枚数制限なしでデッキ交換も自由。島に来てから40枚制限がある。これはゴースト骨塚戦で杏子が明言している(規定枚数以上は島に着いた時点でスタッフが没収)。 -- 名無しさん (2019-03-01 13 20 11) レアハンターのデッキについて書いてあるけどじゃあ当時のカードプールでこれ以上できることって何よ?と言われると難しい気がする…防御カードに罠も積むくらい? -- 名無しさん (2019-08-15 02 26 13) ↑遺言状+クリッターかウィッチをキャノソル射出繰り返してエクゾ完成。ワンキルなしでもせめて強欲な壺も入れたり聖なる魔術師でドロソの回収とか補充要員で落ちたパーツを回収出来る様にしないと(特に複数パーツ積んでるなら尚更) -- 名無しさん (2019-08-15 10 30 19) ↑ああ、OCGと比較しての話だったのか、そりゃド素人以下だわ。どうも疑問そのものがトンチンカンだったみたい。申し訳ない -- 名無しさん (2019-08-16 05 42 11) あと、揚げ足取りみたいになっちゃうけど、当時はエラッタ前だからクリッターウィッチは施しや葬儀屋で落とすだけでいいのと、まだ補充要員はないよ。 -- 名無しさん (2019-08-16 05 55 02) そういや真エクゾディアとか言うのが出たよね、封印パーツ4枚のみとこいつを場に出すまで必要だからエクゾチェンジは使えないけど -- 名無しさん (2020-01-04 15 37 11) エグゾディアってエジプト神話モチーフってのは見てわかるんだけどモデルとかいるのかな?神なのか、それともファラオなのか -- 名無しさん (2020-05-14 02 02 43) ↑ 恐らくオシリス神かと。セト神にバラバラにされたって話がある。 -- 名無しさん (2020-05-14 02 17 42) ↑オシリス神にそういう逸話あるのか・・・遊戯がエグゾディアで瀬人を倒せたって思うとちょっと感慨深いものがあるな -- 名無しさん (2020-05-16 00 26 35) 右手光らせれる主人公が持ってちゃいけないカードだわな -- 名無しさん (2020-06-05 22 07 17) ほんとに蟲野郎はとんでもない事してくれたよなぁ…激レアカードを海に捨てるなんて言語道断過ぎる -- 名無しさん (2020-06-05 22 43 22) いい加減「エグゾディア」じゃなくて「エクゾディア」っていうのを覚えて欲しい -- 名無しさん (2020-07-25 01 38 36) エグゾード・フレイムとかいうかっこいい必殺技持ってるのが悪い -- 名無しさん (2020-09-19 15 59 43) なんとなくフォルムが今川版ジャイアントロボっぽいんだけど、ネクロスのカラーリング的に意外と(広義の方の)確信犯だったりするんだろうか -- 名無しさん (2020-09-23 23 12 01) 比較するのも野暮な気がするが記憶編(遊戯王史実の古代エジプト)準拠だと三幻神とどっちが格上なのだろうか? -- 名無しさん (2020-09-24 00 46 46) ↑三幻神は王のみが使える、と考えるとエクゾディアの方が一枚下なのかも -- 名無しさん (2020-10-18 03 51 18) アイディアの根源は夜のスピリットかな? -- 名無しさん (2020-10-18 06 00 43) なんでテキストを『勝利が決定する』から『デュエルに勝利する』に変えたんだろ?まさか某戦士のネタ動画を想定したわけでもあるまいに…… -- 名無しさん (2021-07-01 22 13 28) 「エクゾディアのオネショ」の元ネタは何ぞ? -- 名無しさん (2021-07-02 06 24 15) リンクダルクというエクゾディアサーチャーが現れてしまったな -- 名無しさん (2021-10-13 21 34 21) マスターデュエルだと図書館エグゾが普通に地雷枠で闊歩してるから、オンラインで出会ったら死亡確定なの本当ひで -- 名無しさん (2022-02-05 18 40 47) 「一晩で考えた」時のM Wのルールだと←そもそもエクゾディアが手札がある時期の登場だからそんな仮定は意味がない。初期はシンクロ召喚がないからチューナーは意味不明なカードとか言ってるようなもん。 -- 名無しさん (2022-03-17 09 13 30) ↑いや、その理屈はおかしい。 -- 名無しさん (2022-03-17 10 17 12) ↑6 マッチキルカードが現れたせいで、「マッチに勝利する」ではないことを示す必要が出てしまったからだろう -- 名無しさん (2022-03-17 10 18 47) 他のカードゲームと比べてもあまりにも強すぎる特殊勝利だよな…… -- 名無しさん (2022-03-17 23 06 37) ↑5一番成功率の高いパンダエクゾですらそこまででもないから負けるのは大体運が悪いだけだよ。図書館なんてもっと成功率低い -- 名無しさん (2022-04-04 22 49 26) ↑6↑1 尚、マスターデュエル初体験の狩野英孝が初戦で図書館エクゾに当たってしまい見事にワンキルさせられた模様。そして公式にRTされる -- 名無しさん (2022-11-21 11 22 00) ↑9亀だけど「エクゾディアのオネショ」はかなり昔のVジャンプの読者はがきコーナーが初出のはず。Rとか漫画GX連載していた時期だったと思う -- 名無しさん (2023-02-05 15 50 26) これのネタ画像で、脚パーツを左右逆にしてケツからなにかを噴射してる画像あったね。 -- 名無しさん (2023-04-25 17 09 58) 名前 コメント
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ポン太使用カード 効果モンスター 《子狸ぽんぽこ》 《子狸たんたん》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.64 古狸三太夫》 ▲画面の上へ 魔法カード 《葉っぱ変化》 ▲画面の上へ 罠カード 《千畳敷返し》 ▲画面の上へ
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登録日:2011/03/18(金) 03 06 24 更新日:2024/01/24 Wed 22 05 38NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 イシズ・イシュタール ラフェール リシド レアハンター ロック 光の護封剣 原作出身 攻撃制限 時間稼ぎ 武藤遊戯 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 闇遊戯 魔法カード 魔法カード「光の護封剣」を引いた!! なに!! 「青眼の白龍」が光の剣によって封じ込められる! これで三ターンだけだが 「青眼の白龍」の攻撃をまぬがれることができるぜ! く…まだ悪あがきをするつもりか… 遊戯めぇぇ… 通常魔法 このカードは発動後、フィールドに残り続け、相手ターンで数えて3ターン後の相手エンドフェイズに破壊される。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 相手フィールドに裏側表示モンスターが存在する場合、そのモンスターを全て表側表示にする。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、相手モンスターは攻撃宣言できない。 Vol.2で登場した通常魔法カード。 効果は永続魔法カードに近いが、通常魔法カードである。 これは、登場した環境時にはまだ魔法カードに種類分別アイコンが無かった為だろう。 その為、何回もエラッタが出された。 通常魔法か永続魔法かの違いは前半の表示形式変更にのみ作用する。このカードは通常魔法のため、発動後即座にサイクロンなどをチェーンされても前半の効果は適用されるため、最低限の仕事はできる。 似たようなカードに、《悪夢の鉄檻》や《タイムカプセル》等がある。 『遊戯王』をやったことがある人ならば、誰でも知っている、《死者蘇生》とならぶ強力な原作出身のカード。 このカードだけで3ターンもの間相手の攻撃を封じられる。 加えて、裏側表示の相手モンスターを表側表示にする事もできる。 最近はあまりできないが、リバース効果モンスターの効果を暴発させたりと、便利。 また、他の有用なロックカードとは違い、自分の攻撃は阻害せず、ノーコストで発動可能等、効果の割にデメリットが一切無い点も素晴らしい。 もちろんこれほどのスペックを備えている為、かなり初期から制限カードに加えられており、一時期準制限に緩和されたが、再び制限カードに落ち着いた。そしてこの度ハリケーン禁止やサイクロン無制限の影響かまた準制限になり、とうとう12年9月から制限解除となった。 スピードの速い現環境ではすぐ破壊されてしまう事が多い為、デッキによっては採用されない場合も多いが、それでも十分強力なカードに違いは無い。 その特性ゆえ、《ハリケーン》、《氷結界の龍 ブリューナク》、《霞の谷のファルコン》、《宇宙砦ゴルガー》等の魔法・罠カードを手札に戻す効果を持つカードによって使い回し維持できる。 特にゴルガーとの組み合わせは厄介。 ブリューナクとなら、シンクロを用いるデッキならどれでもできる。 尤も、相手に奪われると厄介なブリューナクはフィニッシャーとして喚ぶのが吉だったりするので、無理にやる必要は無い。 一番簡単なのは《ハリケーン》だろうが、こちらもややタイミングを合わせづらい。禁止となった今ではむなしい話だが…… 【原作での活躍】 遊戯が初めて使用。 簡易的とは言えカードゲーム主体の漫画で、主人公がロックカードを使うのは珍しい。 尤も、遊戯は当初よりテクニカルなプレイスタイルであった為、ある意味遊戯らしいカードではある。 また、「闇」をイメージさせるカードが多い遊戯の使用カードのなかでは、珍しく「光」をイメージさせるカードだった。 劇中では、海馬2戦目から、ペガサス編辺りまで活躍した。 時には城を支える柱になった事もある。 まあ、遊戯王ではよくあること。 その後、バトルシティ編ではリシド、アニメではレアハンター、イシズも使用している。 この三人は、ロックタイプのデッキを使用している為、光の護封剣は必須カードとも言えるだろう。 また原作では、DEATH-T編の海馬戦ではフィールドに出した瞬間のモンスターにしか効果がなかったり、王国編の舞戦では「お互い」が攻撃できなかったりした(*1)。 が、バトルシティ編の凡骨対リシドではOCGと同じ効果になっていた。 色々裁定が変わる珍しいカードである。 まあ、遊戯王ではよくあること。 余談だが、遊戯王OCGには、OCGオリジナルのバリエーションカードが何種類かある。 以下バリエーションカード 闇の護封剣 光とは逆に相手モンスター全てを裏側守備表示にし、2ターンの間表示形式を固定する永続魔法。 対象を取らない月の書という見方が広まり、採用率が上昇している。 光の護封壁 1000の倍数のライフを払い、それ以下の攻撃力のモンスターの攻撃を封じる永続罠。 主な使い方は自爆スイッチのトリガー 光の護封陣 指定した種族にいわゆる召喚酔いを科すフィールド魔法。 光の封札剣(原作出身) 相手の手札1枚を、4ターンの間、裏側守備で除外し使用できなくするトラップ。 原作では相手のキーカードをピンポイントに打ち抜く大活躍だった。 炎の護封剣 遊馬先生が真ゲス月を守るために使った永続魔法。 自分の場にモンスターがいない間攻撃を封じるが、モンスターを出すか相手の手札が5枚以上になると自壊してしまう。 護封剣の剣士 フェーダーのように攻撃時に手札から特殊召喚されるモンスター。 守備力2400で、攻撃モンスターの攻撃力がそれ以下なら破壊する効果をもつ。 ゴーズと併用すれば相手は攻撃の順番に迷うことだろう。 エクシーズ素材にすると戦闘破壊耐性も付与できるため、ランク8を狙うデッキでは度々投入される。 光の封札剣は王様が杏子とのデート中に購入したパックにて入手したカードであるが、このときの王様は杏子曰く 「一番楽しそうな顔…」 つまり、王様にとっては、 カード>>>>杏子 ということになる。 そりゃブラマジガールが嫁になるのも仕方ない。 ちなみにこの封札剣も、初使用のレアハンター戦ではフィールドに封印する(つまり、チェーン・デストラクションの対象になる)。 だったのだが、海馬戦ではOCGと同様にゲームから除外されていた。 これまた裁定がよく変わるカードである。 まあ、遊戯王ではよく(ry OCGでもよくあること 追記・修正は3ターン後にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今でも使えるのかな サイクロンで即破壊されそうなイメージだけど -- 名無しさん (2014-02-04 20 18 47) 使えることは使えるがこれを入れるスペースに違うカード入れて速攻しかけた方がいい、って感じ ペンジュラムになってからは触ってないから知らんが -- 名無しさん (2014-04-30 22 44 16) 今じゃ速攻で破壊されるし適当に入れても対して役に立たないと思う -- 名無しさん (2016-03-05 23 43 59) 闇の方が絶賛高騰中 -- 名無しさん (2016-05-18 18 27 04) 相手のカオスMAXを寝かせて自分のカオスMAXでぶん殴るという様式美 -- 名無しさん (2016-05-18 18 37 07) ↑あ、スマン闇の護封剣の事ね -- 名無しさん (2016-05-18 18 38 14) 原作ではピンチの時の護封剣だったイメージ、そこから大逆転は形式美 -- 名無しさん (2016-05-19 00 23 45) 意外と派生カード少ないな -- 名無しさん (2017-07-17 18 15 12) 今ではすっかり使われなくなったカード -- 名無しさん (2018-03-30 20 36 31) 破壊されるターンに時の女神の悪戯を使えば効力あるまま残しておける その前に除去されるのが多そうだけど -- 名無しさん (2021-02-20 18 08 21) 名前 コメント
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登録日:2009/10/02(金) 20 48 31 更新日:2023/09/02 Sat 07 45 53NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 エネコン エネミーコントローラー コマンド コントローラー コントロール奪取 ニコ厨ホイホイ リバースカード 公式でネタ 天空の聖域 海馬瀬人 社長 速攻魔法 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 音MAD 魔法カード リバースカードオープン、エネミーコントローラー! ライフを1000払い、コマンド入力、←→AB! このコマンドにより、全てのアニヲタを破壊する! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\エネッと/ 海馬コーポレーション アルバイト絶賛募集中! -アニヲタWiki- 《エネミーコントローラー/Enemy Controller》 速攻魔法 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その相手の表側表示モンスターの表示形式を変更する。 ●自分フィールドのモンスター1体をリリースし、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。 遊戯王OCGのカードの1枚。初出は第三期のパック「天空の聖域」。 数多く存在する魔法カードの中でも、特に優秀なカードの内の1枚である。 前半の効果はタイミングを選ばない相手表側モンスターの表示変更であり、主に攻撃モンスターを守備表示にする防御カードとして用いられる。 アタッカーとなるモンスターは守備力の低いものが大半なので、守備表示にすることで戦闘破壊を狙い易くもなる。 相手がライトロードやBFの場合、手札から攻撃力を上昇させるオネストやカルートの発動を阻害出来る。 他に、守備表示のマシュマロンやアルカナフォース0等を攻撃表示にし、サンドバッグにすることも可能。 後半の効果は自分のモンスター1体をコストとした、限定的なコントロール奪取。 発動した時点で2 1交換と、カードアドバンテージの面では効率が悪い。 スケープ・ゴートや黄泉ガエル等を利用してディスアドバンテージを軽減したいところ。 この効果を防御的に使う場合、相手の攻撃時に相手の最も攻撃力の高いモンスターを奪うことで、そのターンの全ての攻撃を凌ぐことが出来る。 この場合奪ったモンスターを処理する手段が限られる為、あくまでも緊急用とした方が良い。 攻撃的に使う場合には、相手のモンスターを奪取→リリースし上級モンスターを召喚することで、破壊耐性を持つモンスターへの除去にもなる。 特に、コストの生け贄を確保し易くコントロール奪取を戦術として取り入れる帝デッキとは相性が良い。 また、《闇黒世界 -シャドウ・ディストピア-》の影響下で使えば、相手モンスター1体を耐性無視のコストで除去しつつ別のモンスターのコントロールも奪える破格のパワーカードと化す。 どちらの効果も、ただ使用するだけでは必ずディスアドバンテージとなる為やや使いどころを選ぶが、 上手く使いこなせれば攻めにも守りにも非常に汎用性の高いカードとなる。 防御用カードとしても妨害用カードとしても優秀な効果を持つ月の書の陰に隠れがちではあるが、そもそも用途が少し違うのでそれほど問題ではない。 また10期から登場したリンクモンスターには月の書は全く効果がないが、 こちらは前半の効果こそ使えないものの後半のコントロール奪取は有効。 リンクマーカーの位置によっては相手に思わぬ打撃を与えることもできるため、一考できる。 原作およびアニメ遊戯王デュエルモンスターズでは社長こと海馬瀬人が使用。 デュエルの途中で唐突に使用され、 アニメ効果では1000ライフを払って発動し、コマンド入力によって、相手モンスターを破壊、または生け贄にするという効果だった。 アニメではこのカードを使用する際特定のコマンドを入力する必要があり、そのシーンのインパクト(左!右!A!B!)から度々ネタにされる。 原作も原作でソリッドビジョンなのに素手でコマンド入力するというネタの塊だけど。 この縁により、ストラクチャーデッキ「青眼龍轟臨」にもネタ枠で収録されている。 無論、海馬が実際に使用したカードかつ有用なカードでもあるが。 またDUEL TERMINALのアクションデュエルで、 このカードのコマンド入力を題材としたミニゲームも登場する等、公式でもこのネタを利用している。 しかもこのミニゲーム。フルボイスである。 開始の台詞は 「リバースカードオープン! エネミーコントローラー!」 社長が指示するコマンドを入力し、コントローラーを操って敵のモンスターを捕獲する。 指示されるコマンドは毎回同じなので、慣れれば簡単だろう。 背景がバトルシティ編の「遊戯vs海馬」戦のソリッドビジョンであったり、捕獲するモンスターが 『クリボー』 『ロケット戦士』 『ブラック・マジシャン』 と社長の敵が使用したモンスターを意識しているようだ。 また、レベル7以上の高レベルモンスター(青眼の白龍等)をスキャンし、これがエクストラステージであった場合、 『バスター・ブレイダー』 『超魔導剣士-ブラック・パラディン』 が登場する。 両者は一度でも入力ミスをするとコントローラーが爆発し、そこで終了する。 コマンド入力に成功すると原作漫画の社長およびアニメGXのカイバーマンの名台詞 「粉砕! 玉砕! 大喝采!」 「強靭! 無敵! 最強!」 等の他 アニメで社長が口にした 「ふつくしい…」 「全速前進だ!」 と言ったネット上でよくネタにされる台詞を聞くことができる。 さらに 「凡骨の意地を見せてみろ!」 「貴様のせいで傷がついたわ!」 等も完備 ミニゲームで好成績を取った場合にはMCが 「スゴイぞー! カッコいいぞー!!」 と言う等演出および収録されている台詞が軒並み、ニコニコ動画等で流行した人気MADと同一である。 割とコナミは二次創作には寛容だが、「一応」コナミ著作物の二次利用を認めていない。 最悪の場合、同人誌でもつぶしにかかるのもコナミである。わりとガチで あくまでも一応である。ニコニコ動画の個人の企画すらネタにしていてもだ! しかも最終局面でのコマンドが「↑↑↓↓←→←→BA」。 微妙にデザインが異なり、アニメでは十字キー、OCGではボタンとなっている。 任天堂だもの、仕方ないね アニメ版のテキストは 速攻魔法 相手フィールド上のモンスターをエネミーコントローラーによって コマンド入力で操作できる。 ライフ1000+↑←↓→A 破壊 ライフ1000+←→AB 生贄 となっている。 あれ、Cボタンいらなくね? 当初はアニメ原作効果の方が強いと言われていたが、今では破壊耐性モンスターも多いため OCG効果の方が強いという意見も多くなっている。 コマンド入力、↑↑↓↓←→←→BA! このコマンドにより、全てのアニヲタは追記・修正を行う! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 昔【真紅眼】使いの人がエネコン3積みしてたなぁ、「社長と凡骨の友情の力だぁ!」とかほざいてた -- 名無しさん (2013-09-29 00 58 34) 城乃内がエネコンを使った事自体はあるからなぁ -- 名無しさん (2014-05-10 00 44 30) 凡骨「ブルーアイズ、爆破」 -- ??隊長 (2014-12-21 08 18 24) 大変な〜の元ネタって東方二次創作の曲じゃないの?よく知らんけど -- 名無しさん (2015-06-20 21 56 32) ↑それを使ったエネコンMADがあるのですよ -- 名無しさん (2015-10-16 00 12 57) クロスソウルで相手モンスターをリリースできるのは、キャラデッキ作った時助かったな -- 名無しさん (2016-03-01 09 47 56) ミラー・フォースや魔法の筒もサポートカードが出たから、Cボタンを意識したサポートが出るかもしれない。 -- 名無しさん (2021-09-03 18 10 15) コントロール奪取効果、2 1交換って書かれてるけど、1 1交換じゃない? -- 名無しさん (2021-09-03 18 44 57) ↑自分は「エネコン」「生け贄要因」の2つを失い、相手は自分のモンスター1体を失う計算 -- 名無しさん (2021-09-03 19 15 04) いや、1 1交換じゃない?コントロールを得てるんだから2-1=1でしょ -- 名無しさん (2021-09-03 19 28 48) ↑コントロール得たからって引き算しないのが普通 -- 名無しさん (2021-09-04 18 22 05) ↑普通が何かわからんけど、相手のモンスターを得たことは計算に入れないってこと?そのまま生贄にでもなんにでもできるんだからエネコンの生贄要員を失ってないのと同じでしょ、ターン終わりに返すまでは -- 名無しさん (2021-10-26 13 50 29) 条件はあるがシャドウディストピアで相当強化されたカードの一つ…リリース耐性・(フィールド)魔法の影響を受けない奴以外は問答無用でコストに出来るようになったしな。 -- 名無しさん (2021-10-26 14 10 25) 3つ目のカウンターを乗せるデステニーレオを奪えば自分フィールドに移動してからカウンターが乗るため自分が勝てるという -- 名無しさん (2021-10-26 14 16 27) 効果テキストを9期以降の書式に変更しました。 -- 名無しさん (2022-06-08 16 20 49) 魔法カード一枚とモンスター一体を失い、相手モンスター一体を得ているからアドバンテージは−1。ディスアドを負っている以上1 1交換は成立しない -- 名無しさん (2023-03-28 21 04 45) まさか実物が販売される事になるとは -- 名無しさん (2023-06-27 16 25 11) 名前 コメント
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神月アンナ使用カード 効果モンスター 《爆走特急ロケット・アロー》 《除雪機関車ハッスル・ラッセル》 《勇気機関車ブレイブポッポ》 《豪腕特急トロッコロッコ》 《工作列車シグナル・レッド》 《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》 《無頼特急バトレイン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》 ▲画面の上へ 魔法カード 《攻通規制》 《臨時ダイヤ》 《機関連結》 《サザンクロス》 《献身的な愛》 ▲画面の上へ 罠カード 《燃える闘志》 《グレードアップ》 ▲画面の上へ
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登録日:2011/03/04 Fri 15 59 46 更新日:2024/03/26 Tue 14 14 05NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 PP新規収録カード きまぐれの女神 ギャンブル コイントス 光属性 天使族 女神 星3 遊戯王 遊戯王OCG 効果モンスター ☆3・光属性・天使族・攻950・守700 コインの裏表を当てる。 当たりなら1ターンの間このカードの攻撃力は二倍に、ハズレならこのカードの攻撃力は半分になる。 プレミアムパック1に収録された限定カード。 効果は、コインの当たりハズレにより攻撃力を上げたり下げたりする、名前通り気まぐれな効果。 しかし、元々の攻撃力依存ではない為、《デーモンの斧》等の装備カードで攻撃力を上昇させる事で、凄まじい攻撃力を得られる。 《スター・ブラスト》でレベルを下げて、《光学迷彩アーマー》と《デーモンの斧》三枚を装備すれば、殆ど1ターンキルに近いコンボを軽々できる。 普通に運用するに当たっては、相手ターンにこのカードをどう守るかが要となる。 このカードはレベル3なので、《レベル制限B地区》や、《グラヴィティ・バインド―超重力の網―》を用いて一方的に殴ると良い。 ロック軸の【エンジェルパーミッション】では十分採用でき、フィニッシャーにもなれるだろう。 ちなみにハズレが出ると攻撃力は475という中途半端な数値になる。 某掲示板の某スレではこの点に注目し、めんどいライフ計算を誘発することから電卓メタアドを持つカードなどという意味不明な称号を戴いた。 おい、カードの対策しろよ。 さて長々とオマケ的な部分を書いたが、このカードの最大のアドバンテージはエロい事だろう。 遊戯王には様々な女性体モンスターが存在する。 このカードの登場した頃には、《ウォーター・ガール》や、《水の踊り子》、《キャッツ・フェアリー》等の露出度の高いモンスターが多かった。 所謂エロアドバンテージを多く持つカードが多かったのだ。 しかし、このカードのエロアドはそれらに引けをとらないエロアドを持つ。 まず、注目するべきはたわわに実った豊満なお乳。 これだけでも凄まじいエロアドである。 が、このカードの乳の最大の見所は、何と言ってもその横乳だろう。 遊戯王OCG広しと言えど、これほどの横乳を拝めるのはこのカードだけだろう。 更にもう一つの魅力は、腋。 思わず舐め回したくなるような、ムチムチとした腋部は辛抱たまらん。 顔立ちも、当時の女性モンスターにありがちな攻撃的なモノでは無く、可愛らしく欠伸をする姿はあの《ハイ・プリーステス》にも匹敵する。 さて、これほどの素晴らしいイラストと効果を備えたカードだが、とても残念な事がある。 それは、今まで一度も再販されていないという事。 その為、現在入手するのが非常に困難なのである。 持っている人は神棚に祀って、毎日抜く……じゃない。拝もう。 え?海外版? あんなの似て非なる偽物ですよ。 と思っていたら、2015年発売の「決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯」にて再録。 以下のようにテキストが書き直された。 効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻 950/守 700 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 コイントスを1回行い、裏表を当てる。 当たった場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで倍になる。 ハズレの場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで半分になる。 ターン1度の制限が追加された。なぜかというと、エラッタ前のテキストでは、効果に回数制限がなかったためである。なので、運とカンが良ければ際限なく攻撃力を上げられたのだ。 追記・修正はコインの裏表を当ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あふう -- 名無しさん (2014-03-29 23 58 56) 古いからテキストで1ターンに1度しか発動できないことが書かれていないことも一応書こう。運しだいではワンキルできるぞw -- 名無しさん (2014-12-16 22 16 14) タイミングの指定も回数制限も無いんだよな…メインフェイズに延々と効果発動したら(奇跡的な運の良さが有れば)倍々で凄まじい攻撃力が出せる…のか? -- 名無しさん (2016-02-15 20 53 19) 実はゲーム作品ではこいつをリリースすることでカードを1枚引くっていうなにげにとんでもない能力を持ってたりする -- 名無しさん (2016-10-22 00 21 22) 逆に237(475÷2)とか118(237÷2)とかにしてライフ計算キラー特化するとか。一度950÷4を出すと以降当てても全部再計算な上に綺麗な値に戻らなくなる -- 名無しさん (2016-10-22 00 30 55) 無千ジャミングのおかげで950族のこいつが注目されている。 -- 名無しさん (2022-04-23 16 15 04) 名前 コメント